この2ヶ月、本当に、本当に忙しかった。
ようやく日記をつける余裕が出てきたので、
4年近く続けていたブログをこのたび一新して、
しばらくはこのブログで日記をつづろうと思います。
さて、7月は3年ぶりの越後妻有アートトリエンナーレに行ってきました。
今回は仕事だったので、開催前と開催後の計2回も。
個人的に良かった作品はゴームリー。
3年ぶりに見たMVRDVの「農舞台」は、色あせないカッコよさ健在でした。
手作りハムと米粉パンがついた「まつだい食堂」の定食が本当に美味しかった。
開催前、車を走らせるとアーティストの人があちこちで作品を制作中。
今回で4回目となると、地元の人の助っ人ぶりは見事なもので、
あちこちで、おばあさんやおじいさんが、
若い現代美術家と一緒に作品を作っている風景がとても印象的だった。
農作業中の人に道を尋ねると、「ボルタンスキーの作品はあっちだよ」と、
現在バリバリ活躍中の現代美術家の名前が当たり前に出てくる。
今年から県の補助が一切なくなるのだとか。
継続できると、本当におもしろい現代美術の拠点になるのになあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿