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2013年9月3日

Sep2nd: NY1st day


昨年9月のニューヨーク旅行から1年が経ちました。
再びニューヨークにやってきたのは、心機一転、転職を決めたから。
「ご褒美」というわけではないけど、
これからはアメリカをぶらぶらする暇もなくなりそう(それが普通)
なので、再び大好きな土地をめぐることになりました。

楽しい旅になるといいな。

2012年9月23日

Sep20th: NY1st day

予想外に仲良くなったリョウちゃんにホテルまで迎えに
きてもらい、やってきたのはWest Village。
なんでもリョウちゃんはNYの美大出身で、
かつてこのあたりに住んでいたこともあって詳しいらしい。
私と言えば、この辺りは何度も来ているけれど、
道が入り組んでいて地図が手放せないエリア。

「とにかくオシャレなカフェがあるの〜☆」と、
地図なしでスラスラと連れてこられたのは、こちらのカフェ


確かに。間違いなくオシャレなカフェでした。
ガイドをたよりに来たような観光客はほぼなし。
ご近所のオシャレな方々が一人本を読んだり、PCをいじったり。
うまく言えないけど、オシャレしてない感じがオシャレ。


お隣の作家風のおじいさん、なんて絵になるんでしょ。
そう思いながらついつい人間ウォッチングに走る私に、
「ねねね、おしゃれでしょ、言ったでしょ♡」とささやくと、
リョウちゃんは早速店員くんに夢中。
「ね〜、かわいい〜、彼!」と。
その様子がかわいくて、微笑ましくも未だ慣れないのが本音。
だって、自分だってとってもハンサムじゃないのよ!

注文したのはエッグベネディクトと、

ベリーパンケーキ。

実のところ味は普通!!
でも、あの雰囲気で食べると180%増しで美味しい、気がする。
リョウちゃんとは車の中で自己紹介も兼ねたお話は散々したけど、
おしゃべりし足りなくて、東京と同じペースでしゃべる、しゃべる。
帰り際、「かわいいじゃない」と私たちのテーブルについた
ボーイさんにてんこ盛りのチップを献上。

この後、Upper East Sideに地下鉄でのぼり、
私が行きたかったお店に行く。
リョウちゃんと行く訳だし、「レディースの洋服でいいのかな」と
不安に思っていたけど、「私、洋服はほぼレディースを
買っているから」という言葉を聞いて一安心。

このショッピングが本当にたのしい!
私に似合いそうな洋服を見立ててくれるし、
「ねえねえ、試着してみて!」と言ったかと思えば、
試着室のカーテン前で「ねえ〜、どう、サイズ??」と
たずねてくれる。
「あ、サイズ大きそうね。もっと小さいの頼んであげる」と、
至れり尽くせり。
世の女の子が彼氏にしてほしいことをぜーんぶしてくれる。
おかげさまで、お姫様ショッピングを存分に楽しみました。


その後、セントラルパークをぶらぶら歩きながら、
メトロポリタン美術館にやってきました。
10月末までやっているルーフテラスでは、この夏東京でも見た
トマス・セラーノの作品と再会。
NYに着いて7時間。このルーフテラスからビル群を眺めると、
「ああ、ニューヨークにいるんだわ☆」と再び興奮!!

ちなみに、メトロポリタン美術館ではアンディー・ウォーホールに
関する企画展を開催中。
ウォーホールと「仲間たち」的な現代美術の教科書のような展示で、
「ああ、これ教科書で見た」「これ、本で有名なアレだ」とか、
そんな名作のオンパレード。
その中でも特に、Felix Gonzalez-Torresのキャンディーの作品は
今まで見たことがなかったものだから、感激で胸いっぱい。
当然、一粒、キャンディーを頂いて帰りました。


ほかにも、日本館に驚く作品が。
名和さんの彫刻が1点あるというので見に来たら、
現代美術とはかけ離れた屏風部屋にポツンと1匹。

これが、素晴らしくすてきだった!
ライティングの効果で、クリスタルの一粒一粒に
屏風の金箔が反射していて、鹿が黄金色に見える。
鹿の芯には杉っぽい木が使われているから、
カテゴリーは「現代美術」だけど、妙にしっくり
馴染んでいるのが不思議。

美術館を歩き疲れて、フラッと入ったのは
クラシックなダイナー。色あせた感じだけど、
結構何でも美味しいタイプのお店じゃないか…という予想。
もちろん、目新しいメニューなんてないけど、
ボックス席に座っているおばあちゃん達に釘付け!

こういうおじさんたちも、妙にキチッとしていて
クラシックな感じがThe New York。
高級住宅街だから、こういう雑多なダイナーも妙に品がいい。
けど、飲んでいるのがバニラシェイクだったりする。

ついついリョウちゃんとおしゃべりしているのが
居心地よくて、時間を忘れていたけれど、
そろそろホテルのチェックイン時間。
ここでリョウちゃんと分かれてホテルに向かう。

今回泊まったのは、Le Parker Meridien NY
このホテル、いっつもお値段が高くて、1泊4万円なんて
ザラだけど、NY行きを探っていた3週間ほど前、
なぜだか、ホテル予約サイトの「タイムセール」的なもので、
いつもの半額以下で部屋を予約することができた。
超ラッキー。
NYでは1泊3万円払ってもタコ部屋みたいな部屋なんてことも
あるのに、案内された部屋は大きくて、スタイリッシュ!
しかも、メンバーだからとアップグレードしてくれて、
チラっとだけセントラルパークが見える。
わ〜♡

部屋のゴージャスさに浸りたいところだけど、
今夜はヤンキース戦があるので、荷解きはそこそこに
ダッシュでヤンキースタジアムへ向かう。

30分くらいかかるけど、途中から地下鉄はヤンキース
Tシャツの人であふれる。
私も着たい!

今夜のシートは友人が取ってくれたもの。
野球、野球っていうけど、実は野球のルールは
ちっともわからない。
「予算は40ドル」と伝えていて、つまりヘボイ席でも
その雰囲気が味わえればいいや、と思っていた。
ところが、案内されたらずいぶんいい席(イチローが近い!)。

「これ幾ら?」と聞いたら、なんと1人25ドル!
MLB公認のダフ屋サイトがあって、
そこで自分の予算&希望シートに合わせて
チケットを購入できるサイトだとか。

なんと便利。そして、今まで40ドルも払って3階から見ていた私は
なんだったのか!?

友人とは久しぶりの再会で、チーズフライ&ホットドッグの
おデブメニューにビールを飲みながら近況報告。
おしゃべりに忙しいし、合間にヤンキースがヒットを打てば、
おしゃべり中断。「Go Yankees!! Go Ichi!!!!」と
地元民に負けない声でワーワーと応援。
いい席だったせいか、周辺には熱狂的なYankees Fanが多かった。
ちょっとヘマをすればブーイング、ナイスプレーには
「Good Job!!」とサムズアップ。

これまで低調だったイチローの調子が前日に盛り返し、
おかげさまで本日もフル出場。
出ればヒットを打つ状態で、盛り上がった私たちは、
「Tシャツ買ってこよう!」とビールの勢いで
イチローTシャツを購入。

席に戻って「ああ、イチロー、ホームラン打たないかな〜」と
言ってた矢先、バーンと打った、ホームラン!!!
もうフライドポテトをぶちまけて、周りのYankees Fansと
ハイタッチ&ハグ&ハグ!
大興奮!

イチローがYankeesを盛り上げたと言っても良さそうな、
間違いなく大活躍な一夜でした。
(実際、インタビューのカメラがすごかった!)

試合中、ずーっとイチローの様子を見ていたけど、
ボールがこなくても、常に体を動かしているのが印象的。
屈伸したり、肩をまわしたり。
他の選手がガムをかんでボーッと暇そうに突っ立ってても、
いつもひとり体を動かしていて、ボールに備えている感じ。
ああいう小さな努力が継続の秘密なのかしら。

あとは、私たちがギャーギャー騒いでいたせいでもなく、
イチローは圧倒的に声援が大きかったのも印象的だった。
移籍してまだ数ヶ月だけど、NY市民から愛されているんだと
感じる瞬間が多くて、誇らしい。とにかく、感動的な夜だった。

努力を続ける「31」の前で手を合わせたい気分になりました。



濃い一日だった。
やっぱりアメリカは楽しすぎる!

友人と別れて、夜中12時すぎにホテル着。
居心地よいお部屋で、爆睡でした。

2012年9月22日

Sep20th: at JFK

その強烈な出会いはこの雑多なシャトルから。
こちら、アメリカ旅行には欠かせない庶民の見方「Super Shuttle」。
空港から指定のホテルまで、door to doorが売りだけど、
安いかわりにびっくりするほど時間がかかる。
けど、JFK空港からマンハッタンのタクシーが55ドル+チップに
値上がりした今となっては、18ドルのシャトルが本当に大事。

申し込んでから空港で1時間近く待った時、ようやく番号が呼ばれた。
インド人の案内係につれて行かれるけど、
シャトルの前で他のシャトルの運転手とけんかが始まる。
強烈ななまりの英語でわーわーやっているけど、
果たしてこのシャトルがマンハッタンのMidtownに行くのかしら。
そこがまず不安。

ぼーっとその様子を眺めていたけど、急に不安になって横を見ると、
このシャトルには珍しい日本人オシャレ男子を発見。
(今までこれを使う日本人を見たことがなかった)
「このシャトル、ミッドタウンに行きますよね?」
たずねると、オシャレさんは「ええ、僕も同じですから」。

その会話の後、私たちは同じシャトルでマンハッタンへ。
普段は日本人を見つけても、あえて話しかけない私が、
マンハッタンまで約1時間、ずーっと彼とおしゃべりしっぱなし。
ちょっとミラクルなことだった。
聞けばびっくり、彼は同じ業界の人
まず好きなものが似ているし、NYでは同じようなお店を回っている。
「きゃー、私もそれ好き!」「同じドラマ見てるね〜☆」と
車内でキャーキャー盛り上がったとき、あることにふと気がついた。
「じゃあ、私、今日からさっちゃんって呼ぶね♡」

マンハッタンのビル群が見える頃、私たちはすっかり仲良くなって、
この後一緒に遊ぶことを約束した。
シャトルを降りた彼は、
「じゃあ、お着替えしたらホテルまで行くから♡」と
女の子ばりに手を振って、NYの雑踏に消えていったのでした。
OMG!

2012年9月21日

Sep20th: TOKYO→NY

本当に久しぶりにアメリカにやってきました!
自分でも驚いちゃうけど、なんと2年ぶり。
近頃、ヨーロッパばかり行っていたからなんとなく疎遠だったUS
だけど、忘れたわけじゃないよ。
心の底から歩きたかった場所は、誰がなんと言おうとアメリカ!

今回のフライトは、早朝・羽田空港発のアメリカン航空。
午前6時半のフライトをキャッチするために、前夜は貫徹。
午前4時前にタクシーを捕まえ、新宿からリムジンバスに乗り、
午前5時前に羽田空港に到着。

羽田は2時間前チェックインが決まりじゃないけど、
wifiルーターを借りたり、お金をおろしたりしていたら、
あっという間にフライトの時間になってしまった。
空港でぐだぐだする時間が大好きだから、ちょっと残念。


飛行機はこれまで見たことがないほどガラ空き。
お隣にアメリカ人が座ったけど、機内の様子をみて、
さっさと違うシートに移動してくれた。
これで2人シートを独り占めできる!Lucky me!

乗り込んですぐに朝ごはんが出てきた。
機内食は食べ逃せないから、がんばって起きていたものの、
出てきたごはんに驚愕。
ごはんにデニッシュにクロワッサンって、何かの発注ミスかしら。


たらふく炭水化物が出てきてから3時間後、
眠っていた私のおなかには、いつの間にか「ナイトスナック」的な
おやつがホイっと放り投げてあった。

ふたを開ければまたも炭水化物。しかものっしりとデカイ。

巨大サンドイッチの付け合わせに、おせんべい。
炭水化物攻めはまだまだ続きます。
「ミニサラダ」という文字を見て、「サラダせん」かと前向きに
解釈するけれど、「誰かがサラダと発注し間違えたんじゃ?」という
疑念も湧く。

さてもう一眠りから目が覚めれば、もうNYが近いらしい。
途切れ途切れ眠って4時間くらいは寝たかな?

そんな時に出てきた最後の炭水化物。フレンチトースト。
「ちぇ、また炭水化物」と心でぶーぶー言うけど、
結局完食してしまう。


ボケボケだけど、この光は間違いなく夜明けのNYの光。

安全着陸で午前6時前にNYに到着。
「8時くらいにはマンハッタンに着いちゃうかも〜」とは、
100%甘い考えでした。
入国審査でガッチリ1時間待ち。とぐろを巻く行列に並んで
ひたすら待つ。そんな行列の中に、思わぬ美術関係者を発見!!!

荷物をピックアップした後、恐る恐る話しかけてみると、
相手も私のことを覚えていてくれた。再びLucky me!!
チープな乗り合いタクシーを待っていると伝えると、
「僕もどうせ暇だからおしゃべりしましょ」と雑多なJFK空港の
椅子にどっしり座って、しばし美術のお話を。
楽しかった〜。




私の乗り合いタクシーの番号が呼ばれるころ、
お相手の先生はTAXIで市内入りした様子。
空港でこんな人に会っちゃうなんて…ってな出会いがもう一つ♡

2011年12月17日

Nov26th: London 4th day

午前6時に部屋に戻り、お風呂に入って浴槽で30分仮眠。
その後、「ちょっと耐えられない」とベッドで1時半仮眠。
午前9時半から集中して1時間半でパッキング終了。

もう必死でした。
寝る時も携帯の目覚ましをいくつもセットして、
泥酔しながらも「とにかく失敗できない」と。
パスポートやお金がきちんとあるかを入念に確認し、
泥酔によって事件的なことは起こしていないかを何度も確認する。
午前11時ごろ、「チェックアウトしました?」とメイドから電話が
かかってきたけど、微妙にパッキング中だった私は
ムカっとして、「チェックアウトは12時でしょ!!」と怒る。
お酒がしっかり残っていて、モンスターカスタマーです(笑)

お風呂に入る時に発覚したことは、
大好きだったゴールドのピアスをひとつ失くしたこと。
自分の醜態、失態を本当に悔やんだのでした。


助かるのは今夜のフライトが午後7時なこと。
それまでに何とかお酒を抜きたい。
(本当は、それまでに先日閉店していたアンティ―クショップに
行くはずだったのに!!)
駆け込んだのは、この旅2回目のプレタマンジェ。
お酒浸りの体が、心の底から「お味噌汁~!」と呼んでいる。
この日はクリーム系かトマト系のスープしかなかったけど、
幸い、二日酔いで気持ちが悪いわけではないので、
トマト系をオーダー。
もう、バケツ一杯飲んでも平気だと思った。


お昼のロンドンを歩くけど、とにかく二日酔いがすごくて、
まともじゃない。身体がふわふわして、
まるで魔法の絨毯に乗っているみたいな気分だ。
今日はパスポートも持っているし、ここで何かあったら大変だ。
本当はもっと、もっとロンドンで遊んでいたかったけど、
早く空港に行って、とにかく出国したほうが安心な気がして、
午後2時半、泣く泣くロンドンを後にする。
こんなことのために午後7時のフライトを予約したんじゃないのに!
でも、すべて自分が飲みすぎたせい。
「でも、昨夜はあんなに楽しんだし、いいんだ」と自分をなだめて、
ヒースロー空港に向かう。


空港では恒例の雑誌チェック。

相変わらず付録が充実していて、ついつい買っちゃいそうに。
いつもはファッション誌に手を出すけど、
日本では2000円以上するカルチャー誌「MONOCLE」が
1000円程度と知り、今回はこちらを買うことにしました。


気持ち悪いと噂には聞いていたけど、
ロンドン五輪のマスコットは本当に気持ち悪い。
日本人の感覚では、ただの「一つ目小僧」。
センス悪いなあ。

二日酔いが良くなる気配はまるでない。
化粧品を物色し、憧れの「JO MALONE」で香水を買い・・・、
とりあえず楽しいひと時を過ごしたものの、
通りかかったフードコートでスープを飲んでいる人を発見するなり、
「どのスープ、どこで買ったの?」と聞く私。
チキンヌードルスープのSサイズを2杯も飲み、いざ飛行機の機内へ。
日本航空のお姉さんのTOO MUCHな笑顔と、
「おかえりなさいませ!」という日本的な挨拶を聞いたとたん、
緊張の糸がプツリと切れて、離陸前から大爆睡。
目が覚めたころには、日本国の大地が見えていたのでした。

異国での二日酔いは要注意。
でも、本当に楽しかった~。

2011年12月12日

Nov25th: London 3rd day-2

遅刻したものの、なんとかLondonerのJasonとRobyに
会うことができました。
二人ともだいたい半年ぶりの再会。

「どこ行きたい?」と聞かれて、たいてい答えるのは、
「観光地っぽくないとこ」。
Wapping駅という聞いたこともない駅で集合し、向かったのは、
住宅街の中に突如現れる巨大な空間。
その名も、「The Wapping Project」という場所で、
水力発電所をリノベーションしたオシャレなバーでした。
中には巨大空間に映像を流すギャラリーなんかがあったりして
「今、ロンドンで流行ってるの」だそうです。
ここでごはんは食べなかったけど、きちんとしたディナーも
できるみたいだった。


夜はまだ始まったばかり。
「ロンドン最後のディナー、何にする??」と3人の話し合いの
結果、選ばれたのはインディアンフード。
洋風ごはんに飽きてしまったから、大歓迎なメニューです。

Wapping駅から、Jasonが暮らすBrick Lane辺りまで移動。
ここら辺りはインド・バングラデッシュ系のエリアで
カレー屋さんが多いけど、Jasonいわく
「ロンドンで流行りつつある場所」らしい。


インド人が経営するお店はアルコールライセンスがないため、
近所の酒屋さんでビール&ワインを購入。
最初はコブラビール。
おいしかった。


玉ねぎのフライなんかを頼みながら、カレーを待つ。
インド料理って、ロンドンでは当たり外れナシだと
思っていたけど、実はこちらのお店、
流行っている割にはあんまり美味しくなかった。
とくに、ホウレンソウのカレー!
ペースト状になったグリーンのカレーを想像していたのに、
なんとカレーに刻んだホウレンソウが入ってる。

「なんかイメージが違う」とつぶやく私に、
Robyも、「だよね、これちょっと違う」。


続いて、バングラデッシュのお酒。
これがただのビールじゃなくて、なんか他のお酒も
交じっているかと思うようなキツさ。
Robyがさほど飲まないから、Jasonと片付けるうちに、
超酔っぱらった。

しかし、2人と久しぶりの再会に興奮してしまったのか、
お酒の勢いが止まらず、ワインに着手。
Jasonとワインを半分空けたあたりで、明日早朝から
仕事があるRobyが退席。

さて、どうしようかとJasonと話したところ、
今週末は「いいパーティーがたくさんあるんだよね」とのこと。
今夜はそれをできる限りハシゴすることにしました。
Jasonの他の友達もジョイントして、パーティーに向かいます。


Jasonと歩きながらワインの瓶を空けたころには、
かなり酔っていて、その後撮った写真はすべてこう。
なのに、「もっとビール買おうぜ~」とさらに
酒屋さんでお酒を入手。
普段なら、「旅先でこんなに?」と自制心が働くのに、
日付が超えるころには、自制心なんて崩壊。


 このビール、おいしかった(ここはまだ記憶がはっきり)。


Brick Laneからショーディッチに向かう途中、
「ここもいいよね~」と寄ったのが、「The Book Club」。
名前はごくスタンダードだけど、レストラン、バー、卓球サロンに
地下はクラブスペースまであるオシャレスポットです。
ところが、12時を回った時点でお客さんが多すぎて入れない。
住宅が広がる場所にポツっとあるこのお店を求めて、
若者がどれだけいるのかしら?
入れないとわかっても退散することなく、寒い中、
ビール片手に道路でおしゃべりする人が数十人。

Jason&お友達と待つけど・・・

時間を追うごとに、とにかくすごい人なの。
こんなに寒いのに、ノースリーブのドレスで
お酒片手に話す、話す。
こういう感じ、日本じゃ絶対に見られないね。

まだ元気なころの私とJason。
Jasonは酒瓶を持ってニッコリしている私の写真を撮っていた。
今思えば、この程度の写真で済んでよかった。
ここはあきらめて、次に移動する。


ついにショーディッチまでやってきた。
角々に若い人の群れができていて、本当に賑やか。
東京の渋谷のクラブ街より、断然人が多い。


ジョイントしていたロンドンボーイズは、午前2時で退散。
「さて、どうしようか」とJasonと作戦会議。
おもしろいパーティーを探すべく、
深夜2時にあちこちの友達に電話をかける。

Jasonさんの趣味はカメラ。
ヨーロッパ旅行ができちゃうくらいの高級な一眼レフを
この夜も持参しています。
iphoneさえ奪われちゃう街で、度胸あるなあ。
ここではモヒートを注文。


次に向かったのは、とある「秘密のパーティー」。
このあたりから記憶が途絶え途絶えで定かじゃないけど、
Jasonが誰かと電話して、合言葉を聞いていた(はず)。
パーティーに向かう前、再び酒屋さんに寄って、
自分たちのお酒を買ったものの(更に飲む気だったのか?)、
秘密のパーティー会場の入口階段下にいたガードマンに、
「合言葉に加えて、パーティーのオーガナイザーを
教えろ」と詰め寄られ、大ピンチ。

機転を利かせたJさんが、降りてきた客に助けを求め、
そのお客さんの「推薦」+私たち用に買ったお酒をワイロにして、
無事に入室成功。

見た目はただのアパート。
廊下もただのアパート。
でも、入って驚いた。


大爆音でクラブイベント絶賛開催中。
アパートのただのワンルームだから、ロッカーもないし、
みんなコート&荷物を床にポイっと置いて踊る、踊る。
泥酔状態だけど、ふと「ここで荷物取られたら大変」と、
旅行者である自分の襟を一瞬正すものの、
モラルも自制心もすでに崩壊している私は、「ま、いっか」と
荷物をコートの下に隠して置き、ダンスの輪の中にジョイン!

現金100ポンドとカード数枚、ホテルのカギにカメラ。
そんなバッグを手から離すなんて、
今思えば、本当に恐ろしいことしてる。

外は静かな住宅街。
誰が、どういう目的で開催したイベントなのか、
もはやそういう質問ができる状態じゃない私だったけど、
かなり楽しく、おおはしゃぎで迎えた午前3時半。
ここではワイン+何かカクテルを飲んだ覚えがある。

たぶんこの時、Jasonのお友達の香港人の女の子と、
ロンドンっ子のアアロン君を紹介されました。
お酒でぶっ飛んでいたから、どうやって紹介されたのかも、
当時は名前も覚えられなかったけど、一緒に踊って楽しかった。


帰ればいいのに、午前4時半にもう一軒。
ここはダンスよりもおしゃべりに専念・・・というより、
踊るには危険だと自分でわかっていた気がする。
お酒を飲んで踊るって、こんなに酔い方が強烈なんだ。

午前6時、Jasonとはここでお別れ。
香港の女の子(名前が思い出せない!)とアアロン君が
深夜バスでホテルまで送ってくれました。
楽しみつくしたロンドンナイトでした。
けど、こんな状態でパッキングをして正午のチェックアウトって、
私、大丈夫なのか・・・とホテルで急に冷静になる。
ゾー。

2011年12月11日

Nov25th: London 3rd day-1

ロンドンにやってきたのは、会いたい人がいるからだけど、
実はそれ以上に目的が・・・。
ワタクシ的に、「これは見たい、見たい!」と思っていた
ゲルハルト・リヒターの大回顧展。
おもな目的地をパリにしたものの、この旅行の中でも、
強烈に行きたい場所だったのはここだった。

ロンドンなのに雨もなく、朝から快晴!
絶好のリヒター日和です。

その前に、腹ごなし。
カフェで朝ごはんを食べました。

あんまり期待していなかったトーストの朝ごはん。
このパン、超おいしかった!
これで6ポンド弱。オレンジジュースも付いてお得。


お隣ではおばさまが熱心にお話し中。
バリバリのイギリス英語で、いつにも増して
チンプンカンプンです。
「i can't」が「アイ カーーーント」って、
同じ英語とは思えない。


おなかもいっぱい。
いざ、夢の展覧会へ!!

展覧会は期待通り、いや期待以上。
これまで見た展覧会の中で、間違いなくナンバー1だった。

フォトペインティング、抽象画、オブジェが
13の部屋に分かれ、いくつかのテーマに沿って並んでいる。
この見せ方がまず素晴らしい。
リヒターの作品は、ニューヨークやサンフランシスコで
いくつか見たことがあったけれど、
これだけの作品(150点弱らしい)が次々並ぶ空間って、夢のよう。
オイルをこってり塗った筆の力強さとか、
随所に感じる緻密な計算された感じとか、
本物を見ることでいくつも気づくことがある。

頭が真っ白になるほど集中して見ること2時間。
もうホテルに帰って寝たいほど。くたくたです。


さて、お昼ごはん。
ロンドンに来て初めて、フィッシュアンドチップスを食べました。
外は晴れているものの、風が強くて寒い。
もちろん、ビール(アルコール)の力を借りて温まりましょう。


 ここのパブ、歴史あるレストランらしいけど、
フィッシュアンドチップスは悪い油の味がしてイマイチ。


ついでに、セントポール教会の「Occupy London」の
拠点をチラ見。
予想はしていたけど、その拠点はひどいもんで、
汚いテントの中にいるのは、「あれ?ホームレス?」と
勘違いしちゃうようなヒッピー風若者だらけ。

主義主張は間違っちゃいないかもしれないけど、
結局、普通の人が働いている時間に、
ジャンベ叩きながら「税制をなんとなしろ~」とか言われても、ねえ。
ニューヨークのウォール街は強制退去が決まったらしいけど、
こちらも時間の問題だろうね。


再び中心地に戻り、やってきたのは
これまた大好きなデパート「リバティ」。
まずは上までのぼって、吹き抜けの風景を楽しみ、
さてショッピング。


リバティが面白いのは、こういうカードひとつにしても、
どこかのアーティストが手で作ったようなものを
普通に置いているところ。
どこにでもあるものじゃなくて、ここにしかないような
商品が並んでいるのが楽しい。


結婚式の招待状だって。かわいい。


「ほしい~」「お土産に最適よ」と
店員さん相手に悶絶していたスカーフコーナー。


 かわいいリバティ柄にすっかり夢中になったけど、
スカーフなんて使いなれないものに160ポンドはやはりキツイ。
悩んだ末にあきらめる。
でも、かわいかったなあ。


イギリスのトラッドなものならなんでもある。
このブラシもほしかった~。
けど、定番&老舗の商品は永く使えるが故、
しっかりした商品で結構高い。
こちらのブラシも、日本円で6000円くらいする。


さて、今夜のディナーの約束が近付いてきたけど、
通りかかったギャラリーが気になったので寄ってみる。


さあ、ディナーだ、急げ、急げ。
日本だと乗換検索ができるけど、ロンドンの距離感が
イマイチわからない。
わかっていることはちょっと遅刻気味!

なのに、地下鉄の駅で「ホームズ柄」のタイルを見つけて、
思わずパシャリ。

急がないとボーイズが心配する!