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2012年5月9日

from MILANO

Yくんがイタリアから帰国。そのお土産をいただきました。
お土産っていっても、私からお願いしたんだけど。

近頃凝っているモッツアレラで、中でも「水牛モッツァレラ」。
普通のモッツアァレラのモゴモゴした食感はなく、
中はトロっとしていてまるで別物だった!
(以下、CM風)
日本よりは塩味がきついけど、ミルクの香りが豊かでクリーミー。
おいしかった!!!

ちなみに「水牛」のチーズは、「BUFALA」というらしい。
メモメモ。

2012年5月6日

サバサンドに夢中

最近、青魚がおいしくて、なかでも気に入っているのはサバサンド!
その名の通り、焼いたサバを挟んだサンドイッチだけど、
これが超おいしい!
野菜はレタスより、ルッコラのほうがベター。
薄切りキュウリ、トマトをドレッシングであえたものを挟んで食べる。
パンにドレッシングとサバの油がしみ込んで、
味、ついでに食べている姿(必ず手&口がべたべたに)もかなり下品。
でも、病みつきなのだ。

トルコのB級グルメらしく、旅番組で拝見するかぎり、かなり美味しそう。
サンフランシスコのポークサンドに並んで、
本場のサバサンドが食べてみたいな。

2011年12月25日

なんとかMerry X'mas!!

どたばたと忙しかったクリスマス前後。
イブの仕事はなんとか回避できたので、
我が家でクリスマスパーティーをしました。

仮装あり、びっくりプレゼントあり、ケーキあり、大量飲酒あり。
みんなが帰って、一人片付けをしていると、
「一年がおわったなあ」としみじみ。
結構幸せな時間です。

2010年11月22日

Nov18th: San Francisco1st day


ホテルに荷物に置いて、やってきたのはFerry Building Marcketplace。
明後日、ここから郊外に出かけるので、そのバスの乗り場を確かめに
やってきました。一応、A型で心配性なのです。
時刻表を確認して安心したところで、おなかがすいたので早いお昼ごはん。
この日はファーマーズマーケットを開催していて、おいしそうな
ごはんを売っているお店も多数。
その中から、ローストポークを挟んだサンドイッチを選びました。
ニューヨークにはポークサンドイッチの専門店があったし、
ホテルの部屋にあった雑誌でも「ポークサンドイッチ特集」が。
ちょっとしたはやりなのかしら。

写真の大きさで8ドル。
「もう食べられない」と何度も思ったけど、結局すべて食べきりました。
おいしかった!



キッチングッズのお店をウロウロしていたら見つけた
変なクッキー型。

テキサス州の型(地味!)。



料理好きな人に、USA Mapをおみやげにしようと思ったのに、
なんと売り切れでした。
人気なのか、それとも私のように冷やかしで買う人が多いのか。

さてさて、私が大好きなMissionにやってきました。
メキシコ人が多い場所で、夜はやや怖いらしいこの地域だけど、
個人的には大大大好きな場所。
この数年、サンフランシスコに来るたび来ているけど、
どんどんとおもしろいお店が増えているような気がする。

そのひとつ、

 出発直前に買ったCasa Burtusにも出ていた「Four Barrel Coffee」。
もう、興奮してどうかなりそうなほどすてきなお店でした。
「That's SF!」と言いたくなるような感じの店員さんぞろい
(つまり感じがいい)で、コーヒー1杯でずいぶん楽しめるお店。
店員さんがドレスコードのように着ているチェックのシャツ&ジーンズ
&VANSという組み合わせが、またも「San Francisco!」って感じ。

手前がお店で、奥に見えるのが焙煎所。
セルフビルディングなのか造りが荒々しいけど、これまた
お店にぴったり合っているから不思議。


カプチーノを頼んでみたけど、ずいぶん個性的な味。



店内にはガンガン音楽がかかっていて、
焙煎しながら踊る人あり、豆を詰めながらリズムを刻む人あり、
焙煎所に自転車でやってくる人あり、結構ハチャメチャです。
とにかく緩さとかっこよさが絶妙で、「大好きなサンフランシスコ」が
ぎっしり詰まったお店でした。

「日本にこんなお店があればいいのに~」っていつも思うけど、
同じ建物が日本にあったとしても、雰囲気はまったく違うはず。



おしゃれなお店に、静かに物書きをするおじいちゃんがひとり。

あー、本当にいいお店だった。
また来たい!



ここに来るとかならず立ち寄る洋服屋さん。
今回は服よりも本にくぎ付け。
Todd Selbyの本が27ドル!日本と2000円近く違う!



先月号のフィガロに出ていたこのセレクトショップにも行って来た。
店ごと買い占めたいすてきさ!

そのほか、かなりすてきな古着のお店がたくさんあって、
ちょこちょこ見ているうちに日暮れが近くなってきた。
こんなにお店が増えているなんて!


おしゃれなお店に紛れて、中古の食器や洋服を売るスリフトショップも多数。
これがまたお宝の宝庫!
日本の骨董市でちやほやされるような食器が100円とか。
明後日の移動がなければ買ったのに!



ホテルに戻ると、またもや「足長おじさん」からお手紙が。
明日会うけど、先に美術館のチケットを置きに来てくれたらしい。
まるで親のような親切さです。



そのチケットで、夜間開館のSFMOMAにやってきました。
たまたま、メンバー向けの内覧会を開催。
サンフランシスコのおじさまのおかげで、 「メンバーの知り合い枠」で
参加させてもらいました。



今回は「ワインと美術」にまつわる展示。
世界のワイン醸造所建築をまとめた項には、私が今一番見たい
ヘルツォーク・ド・ムーロンのドミナスワイナリーも。



楽しみにしていた喫茶コーナーでは、昨年楽しんだ
「アーティストスウィーツ」がますますパワーアップしていました。



こちら、Jeff Koonsのホットチョコレート。
私はぱっと見わからなかったけど、お店の人の話によると、
マイケル&バブルスの彫刻をヒントにしたんだそうな。
なるほど!

さて、こちらも期待大なすてきな作品。



ケーキの絵で有名な画家、Wayne Thiebaudのケーキ。
誕生日を祝うために作られたそうで、その名も「Thiebaud Cake」!
1ピース切ると、余計にThiebaud作品に近づいた感じがします。



モンドリアンケーキも健在。
食べたかったのに、売り切れでした。



Thiebaud の作品はこんな感じ。
ケーキだらけ、お菓子だらけです。



いちご味のバタークリーム、間にカスタード風味の甘いクリームと、
なぜかレモンカード(クリーム)も入っていた。
一口食べると、まず「甘い」。その次に「重い」。その次の次の次くらいに、
「おいしい」という感想が出る感じ。
半分も食べれば津波のような胸やけが。

朝から晩まで楽しみつくしました。

2010年10月12日

Oct7th London → Venice 1st day


昨夜、つらい思いをしたので、
朝ごはんは空港のちゃんとしたレストランで食べることにした。
頼んだのは「エッグベネディクト」。
ギトギトした味付けで美味しいけど、アメリカで食べる味とちょっと違う。
カフェオレとあわせて8ポンドくらい。
盛り付けがショボい分、思ったよりも安かった。



おバカなロゴが印象的で、ずっと乗りたかった「Easy Jet」でベネチアまで。
一応国際線なくせに、自由席です。
CAの人々も愉快な方が多いようで、搭乗のときにパスポートを見せたら、
「みなさん、日本からはるばるゲストが来ました!」と拍手。
「サンキュー、サンキュー」と笑顔で応えたけど、は、恥ずかしい!

着席して滑走路を見ていると、知らない航空会社の飛行機がわんさか。
中でも(ロゴのダサさが)気になったのが、「トーマスクック航空」。
時刻表は知っていたけど、飛行機も持っていたのね。



1時間40分のフライトの末、ついに、ベネチアに到着しました。
もめたイギリスの入国に比べ、ベネチアはハンコひとつで入国。
路線バスに30分ほど乗りローマ広場に移動し、
ここからは水上バスでホテルまで行きます。



最寄りの駅から歩いて宿へ向かうけど、道が迷路のように
ニョロニョロと曲がっていて、なかなか宿にたどり着かず。
iphoneのgoogle mapをにらみながら迷うこと15分。
ようやく発見しました。


キレイだし、宿の人が感じが良くてホッとした。
スタッフがビエンナーレについてやけに詳しくて、
彼女のアドバイスによると、「今日は閉館まで3時間しかないから、
アルセナーレ会場だけにしたら」と。
もうひとつは大きいから、明日の朝から見に行ったほうがいいと
言われて、そのアドバイスに従うことにした。


私の部屋は「魔女の宅急便」ちっくな屋根裏部屋でした。
天窓から空が見えたし、広いし、居心地がよさそう。
古臭そうだけど、wifiも使える近代的なお部屋です。
これで100ユーロちょっと。
ホテル選びに関しては病的に吟味したから、
その苦労が報われてよかった!

荷物を置いて、会場へダッシュ。



ベネチアに来たのは10年ぶり。
実は、「どうせド観光地でしょ」とあまり期待していなかったけど、
行ってみたらあまりの素敵さに大いにウカれ、
同級生とこうしてゴンドラに乗った記憶を鮮明に覚えています。
観光客が多い分、この場所にいる人の多くがハッピーな表情で、
そんな環境に影響されてしまうのか。
「また来たいな」と心に残った場所のひとつです。

とにかく天気が良い。
再建築が難しい場所柄か、ガッカリ建物の出現もなく、
10年前と同じ風景がそこにありました。
水上バスに乗るだけで幸せで、あまりの楽しさに一人ニヤニヤ。



さてさて。
今回の旅のビッグイベント、「ベネチア・ビエンナーレ国際建築展」の
会場のひとつ、アルセナーレ会場に到着しました。



お客さんもオシャレ!



20ユーロでチケットを購入すると、
3Dの映像作品用めがねを渡されました。
わくわく。



期待していたヴィム・ヴェンダースの映像作品が最初に登場。
「スイス連邦工科大ロレックスラーニングセンター」を見学しに、
ローザンヌまで行こうとしていたから、
この映像作品を見て、いったん満足。

話題だったセグウェイに乗る妹島さんと西沢さんもしっかりと
見ました。なんかかわいらしかったな。



写真では何度もみていた「Clouds scapes」。素敵な作品でした。
湿気のある暖かい空気と、湿度の低い冷たい空気を層にして
雲を発生させた空間です。

螺旋階段を上って雲を突き抜けると、ムシムシした暑い空気の層を
しっかり感じることができます。
螺旋階段を上る人が見え隠れし、
人が多くなって空気の動きが多くなると雲が一時的に散ってしまう。
同じ現象が一度としてない空間です。



幻の石上作品。
猫の乱入により、3時間で崩壊したそうな。
細いワイヤーが数本残っていました。



ハンスの24時間インタビューマラソン。
日本からは私が見たところ、SANAA、石上さん、伊東さん、
藤本さんの4人だったような。



ハンスがインタビューするこの映像はすべて英語。
この前の講演で、「数年前まで英語はぜんぜんだめだった」と話していた
SANAAは流暢ではないけど、きちんと話していて堂々としたものでした。
イギリスの友人も同様の意見だったけど、英語が断然すごいのは藤本さん。
石上さんはインタビュー中汗びっしょりで、こちらが緊張する感じ。


個人的に大感動だったJanet Cardiffの「The Forty Part Motet」。
エルメス銀座で見たときも素晴らしかったけど、
空間が倍ほど大きいせいか、その迫力も倍以上。
すばらしすぎて泣きそうになった。
この時点で、この旅行の元をとった気分。



笑っちゃうのが、各所に設けられた「Relax Area」。
「ビーチ?」と思うようなスペースで、みんな寝転んだり、
座っておしゃべりしたり。



私も休憩。
この日は25度を超える暑さでした。

「小さい」と宿の人から言われたアルセナーレ会場は、
私にとって期待していた作品がほとんどそろう、「メイン会場」でした。
そもそも古い造船所の空間が圧倒的。
うまく写真を撮れなかったけど、オラファー・エリアソンの作品も
よかったなあ。

午後6時に会場を出て、水上バスであてもなくベネチア観光に
出かけました。
巨大マンションのようなクルーズ船が4隻も接岸されていました。
夕暮れどきをバルコニーで過ごす優雅な老夫妻がたくさん。


7時すぎに日没を向かえました。
さてさて。ごはんをどうしようかな。



ふらふらと歩いていると、地元民っぽいおじさんがわいわいと集う
酒場を発見。
入りにくいけど、おいしそうだったのでがんばって入店してみました。
黒髪おかっぱの東洋人女の客に、周囲の人は驚いたようだったけど、
私はおかまいなし。
とりあえず、おいしそうなおかずをいくつか盛り付けてもらいました。
お昼抜きで、とにかくおなかペコペコだったせいか、
どれもこれもおいしく、あっという間にペロっと完食。

(手前から)
ハモンセラーノのサンド、モッツァレラチーズのフライ、魚介のマリネ、
おいものサラダ、白ワイン×2杯

これで10ユーロ? 安い!



狭い店内にぎっしりおじさん!
たまに私のほうを見て、何か話しかけてくるけど、
イタリア語につき何を言われているのかさっぱりわからず。
「おいしいかい?」と聞いていると予想し、
「シー、シー(Yesの意味らしい)!」と答えてみると
満足そうだったので、なんとなく合っている予感。

どの方も英語は話さないようで、英語の問いかけにも
首をかしげるだけ。
その後も何か話しかけられても、すべて「シー、シー!」。
これでよかったのかな?


さて、さきほどの店を30分ほどで出て、
さらに歩いていると、またも良さそうなお店を発見。
まだまだ食べられたので、入ってみることにした。

こちらは選べるおかずの種類も多く、
さっきのお店よりも手が込んでいる。
ズッキーニにツナをつめて焼いたもの(超美味!)と白ワインを
頼んだところ、これで6ユーロ。
やっぱ安いね。

会社帰りのOLや近所のおじさんなど、一人客も多くて
居心地がよかった。
観光客が多い場所にはきちんとしたレストランばかりだけど、
ちょっと外れてみると意外な路地にぽつっとこういうお店がある。
スタンディングで、おいしいものがちょっと食べられて。
こんなお店が近所にあったらいいなあ!



さらに!
夜11時もまわったので宿に帰ると、
なんと宿の前にもおいしそうなバールがオープン!
昼間は静かだったから気づかなかった。
宿に荷物を置いて、小銭を持ってワインを1杯。
2.5ユーロでした。

なんだかすごく楽しい1日だったなあ。