今朝はCLINTON ST. BAKING COという店のパンケーキを食べに、
Lower East Sideにやってきました。
とにかく人気らしく、前に来たときは長蛇の行列で断念。
平日の午前10時なら・・・・とやってきたら、ぎりぎり1席空いていた。
その後も続々と人がやってきて、たちまち長い行列が。
ふー、よかった!
出てきたパンケーキ、見た目はフツウなのですが、
これがのけぞるほどに美味しい!
粉の配合が独特なのか、ふわふわというよりもちもちとした食感。
「粉の香り」なのか、パンケーキミックスでは感じたことがない
香ばしさが印象的。
添えてある液状のものはシロップだと思ったら、シロップ入りの溶かしバター。
完全におデブメニューですが、「太ってもいい!」と思うおいしさでした。
また来ようっと。
隣の席は、黙々とThe Newyork Timesを読むおじさんが、
やはりパンケーキを賞味中。
一緒に食べているのは巨大なスコーン。
溶かしバターをたっぷり付けたパンケーキ
→ラズベリージャム&バターを付けたスコーン
を交互に食べるの姿が最高にいい!
こちら、今年の4月に完成したばかりのThe Cooper Unionの校舎。
日本の大学と違って、idがないと立ち入り禁止。
「日本から来たんだけど~」と粘っても、
「木曜日の見学会に参加して。ソーリー」と警備員に言われてしまう。
今日も寒い上に風が強い。
寒くて寒くて、近くのコーヒー屋さんに避難する。
こちらは下北沢のコーヒー屋のおじさんから教えてもらった
Gimme! Coffeeでラテを注文する。
お店はいたってシンプル。数種類のデニッシュだけで、
椅子もテーブルもなし。
これで3ドル75セントはとてもリーズナブル。
明らかに乳脂肪分の高いミルクを使っていて、日本のマックのLサイズ
ドリンク並みの量だから、コーヒーといっても侮れない
おデブカロリーだろうな。
でも、味はとってもおいしかった。
ここまで来たら絶対に見に行っちゃうNewMuseum。
私が立っている場所は写真撮影にはベストスポットなので、
色々な言葉を話す人がカメラを構えている。
SANAAがプリツカー賞を受賞した年に、またもこの美術館を
見られるとは幸せ。
このあたり、住民だけが入れるプライベートガーデンなるものが
たくさんある。
どの庭も手入れされているんだけど、花壇も花畑もなく、
うっそうと草木が生い茂るだけだけど、これがすてき。
朝のパンケーキが響いておなかがすかなかったけど、
午後3時ごろ、さすがにおなかがすいたので中華街へ。
中華街でもいつも大人気のJoe's Shanghaiへ行く。
蟹肉&味噌入り小籠包。値段は確か9ドルとかそのくらい。
安いし、おいしい!
日本にもお店を出したみたい。
3日目以降は宿泊場所をウォール街に移動。
チェックインした後、歩いているとツインタワーの跡地が見えてくる。
2年くらい前に見たときは、地下の深いところまで掘ってまだ基礎を
打つくらいだったけど、すでに地上にまで建物の一部が現れていた。
ところで、このビルのコンペって、リベスキンドが取ったはずなのに、
いつのまにかSOMに乗っ取られて(折衷案と言ってるけど)
しまったのね。とても残念だ。
そんな風にしんみりするのもつかの間、
このグランドゼロの真向かいには安売りの殿堂「Century 21」が
どっしりと鎮座しています。
朝7時45分から午後9時まで営業するので、夕方のこの時間は
会社帰りの人でごったがえしています。
いつ行っても、この通り。
商品はごっちゃごちゃ、嵐の後のようですが、諦めるのは
もったいない。
90%がいらない商品だけど、中にはキラリと光る商品があるんです。
ほら!こんなブランドも。
ついつい「お、かわいいじゃん」と飛びついてしまう商品も要注意。
どこかの巨大なアメリカンが無謀な試着をして、腰が破れていたり、
ボタンが飛んでいたり、口紅が付いていたり。
「いいな」と思っても、品質チェックはかかせません。
MargielaもLanvin、Viktor & Rolfまで、なんでもあるんですが、
こんなナゾのブランドも揃っています。
特に、ジーンズの品揃えは優秀で、J-BrandやJOE'Sなど、
日本で買うと数万円するようなジーンズがだいたい5000円。
ただ、このシチュエーションでいくら安くてもランバンとかハイブランドを
買いたいかっていうとかなり疑問だけど。
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