買い物大好きな私だけど、ニューヨークのように、
思わぬステキ高額商品と出会って困り果てる・・・という
ことはなかった。
お金をセーブできたのはよかったけど。
オオモノといえば、ついにスーツケースを買いなおした。
これまで5日間だろうと10日間だろうと、
同じ小さなスーツケースで旅行していたけど、
そろそろそれも限界。
外国に行っては現地のレトルトフード、パン、スナック、
食器洗い洗剤、スポンジなどなどでいっぱいにして帰っていたので、
これで心おきなく買い物ができます。
サムソナイト製の(私が好きな)スフトケースだけど巨大。
しかも1万円台の安さ。
買った瞬間、「古いスーツケースは捨てるしかないかな」と思ったけど、
なんとびっくり、スーツケース in スーツケースが実現しました。
さて、今日からイギリスにわたります。
タクシーで北駅へ。
悪名高い北駅ですが、タクシーを降りた瞬間、
わっとジプシーに囲まれて、スーツケースを運んでチップを
せがむものが続出!
タクシーもさっさといなくなってしまい、「ノーーーーーー!」と
威嚇したもののほーんと怖かった。
北駅付近のホテルはいつも安いけど、絶対に泊まりたくない。
駅の中で朝ごはんでもと思ったけど、ちょっと物騒な雰囲気で、
さっさと出国手続きをすることにした。
昨年秋、イギリス入国で泣きそうな思いをした私。
ユーロスターはそんなことないと聞いていたけど、
本当にスムーズ。
パスポート出して終わり・・・、そんな感じでした。
パリに別れを告げて、いよいよロンドンへ。
ユーロスターは10年ぶり。
やったー!
羊歩く草原を走り抜けること2時間ちょっと。
電車に乗って初めてしったけど、パリとロンドンって1時間の
時差があったんだ。
あっという間にセントパンクラス駅に到着。
大きな五輪が出迎えてくれました。
いつ聞いても思うけど、「セントパンクラス」って、英語の
発音で聞くと、とてもかっこいい。
駅からブラックキャブ・・・と思ったのに、
私のタクシーはブラックじゃなかった。
ちょっとガッカリ。
ホテルにチェックインして、荷物置くなり向かったのは
バービカンセンターで開催したいたOMAの展示。
これまでのOMAのコンペ案や、
(手前&奥の人はパネルです)
レム様のスケッチ。たぶん、弟子が描いたんだろうけど。
さて、今晩はディナーの約束があるので、
バービカンからエンジェルまで歩いてやってきました。
寒いし、地図では近いと思っていたのに、
足が折れるかと思うほど遠かった!
住宅街の真ん中にポツンとある待ち合わせ場所は、
The Duke of Cambridge というガストロパブ。
久々に会う人なので、待つ間どきどき。
会ってみると元気そうでうれしかった!
このお店、なんでもかんでも本当においしかった!
とくにこのスープ。
メニューに出てくる単語が独特でわからず、なんとなく
頼んだものだけど、日本じゃ味わえない外国な味。
二人で飲みながら、「アンチョビ・・・、ニンニク・・・」と味を
つきとめるけど、結局わからず。
こちらはアンディーブとポテトのグラタン。
おいしい~。
今夜笑ったのが、相手が持っていたオイスターカード。
これ、本気で「いい」と思って発行したのかな。
ダサい!
居心地がよくてかれこれ11時すぎまでおしゃべり。
美味しかったし、楽しかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿