年末の帰省時、新幹線車中のおともは、「Arne」の最終巻でした。
「ナチュラル系」雑誌がやたらと増える中、
無骨な写真や文章で綴ったアルネは、簡単に「ナントカ系」に
収まるものではなくて、「大橋歩さん」という人がムンムンと香る、
本当に面白い雑誌でした。
あの大きさやページ数もちょうどよくて、そんなところも大好きでした。
年明けの新聞に、「会いたい人、会い尽くした」という見出しとともに、
大橋さんの記事が出ていました。
きっぱりと辞める理由は3つあって、
「会いたい人がいなくなった」「年齢的に体力が大変」、
そして「売れ行きが落ちてしまった」とのこと。
「若い方々が年をとり、ご卒業されたのではないかしら」という
大橋さんのコメントに笑ってしまった。
記事によると、春ごろに「アルネの作り方」という本が出るらしい。
素人が小さな雑誌を発行する上でのノウハウを伝えるものらしいので、
とても楽しみ。
一人で雑誌作りに奮闘した大橋さんの記事を読んでいて、
「好きなことだけをやる」という姿勢が心に残ったし、
私もいつか「サンフランシスコのガイドブック」を作ってみたいと思った。
ということで、2010年の目標の一つは、
「サンフランシスコの小冊子を作る」に決める。
もう一つはやっぱり思いを断ち切れない「あんこ屋さん」開店。
そしてさらに言えば、「アメリカに移住」。
ベストな状態は、サンフランシスコでライター兼あんこ屋さん・・・かな(笑)
支離滅裂で望み薄だけど、しつこく言っていれば、
いつか叶うと思っているので、今年もしつこく言い続けます。
サンフランシスコのガイドを作るなら、再撮に行かないとね。
今年もコソコソとがんばろう。
2 件のコメント:
こんにちは!今年もよろしくお願いします♪
サンフランシスコの小冊子、できたら是非読みたいです!というか情報提供に協力したいです(笑)
あんこ屋さんの再開も楽しみにしていますので、その際には是非ブログにお知らせ載せて下さいね!
お母様のお加減は如何ですか?私の母も体が弱いので、実家に帰る度に老け込んでいく両親を見ては罪悪感を感じています。でも私がHappyでいることが一番嬉しいはず!と信じて一人暮らしを続けています(笑)な~んにも事情を知らない人に話がしたいな、と思ったらいつでもメール下さいね(^^)
>aikoさま
サンフランシスコガイドを作ることになったら是非ご協力をお願いします。まずは、アドバイスいただいた「ターゲット」の魅力を探るべくモールに行くことと、朝ごはんのお店の調査に行かねば!・・・と思っています。
昨日の電話によると、なんと父までもが「ギックリ腰」でダウン。「もう、我が家は沈没ね」とハハも思わず笑っていましたよ。
ションボリしたらメールしますので、その際はお助けを!
こちらこそ、今年もよろしくお願いします☆
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