今朝は午前9時に今回の仕事の関係者と会う約束。
宿からその場所まで車で30分。
地方の方々は「9時」と約束しても随分早く来るのではないか・・・。
そんなことを心配して8時30分に着くと、やっぱり!
すでにお二人ともいらっしゃるではないか。
30分前行動でも遅かった!
本日も里山を走りまくる仕事の続きです。
大分は「肉と言えば鶏」らしい。
「とり天(ぷら)」は聞いたことがあったけど、今回行った先は
「から揚げ」で町おこしをしている場所だった。
行ったレストランで「から揚げ」の文字を見ると
ついつい頼んでしまう「から揚げ好き」のワタシ。
本日のお昼は迷わず「から揚げ定食」です。わーい。
売っているお菓子も変わっているものが多かった。
「芋もち」に「ゆで餅」。
「芋もち」は蒸した小麦粉団子的なもの。
あんこ入りのものもあったけど、芋と小麦だけの
シンプルなほうを選んだ。もちもちしていてとても美味。
「ゆで餅」も生地は小麦粉。
小麦粉に水を入れた生地にあんこを包み、ゆでる・・・、
たぶんこれだけで完成だと思う。
でも、パスタをゆでるようにお塩を入れたお湯でゆでたのか、
かなり塩味がする生地とあんこの甘みが、
塩大福っぽくてとても美味しい。
道中見つけた「King of 廃墟」。
さて、会うべき人に会って話しを聞いているうちに、
最終便のタイムリミットが近づいてきた。
「家にあがってお茶でも!」というお誘いを断るが、
「じゃあ、柿が甘いから持って帰って!」とまるで実家のような別れ方。
こういうものは断ると逆に失礼なので、
「じゃあ、柿を頂きます」と素直に応じると、15個も持ってきた。
「いやいや、一人暮らしなので」と半分の7個をかばんに。
すると、「白菜もあるよ~。東京の方に!」と大きな白菜玉を抱えて
おじいさんが走ってきた!
「いやいや、飛行機なので・・・」とさすがに断ると、
「干し大根なら・・・」とおじいさんも引かない(笑)
有難いパワフルなお別れでした。
帰り道、お世話になった市役所の方を訪ね、名刺交換&お礼を伝える。
噂に聞いていた「から揚げ担当」の方にもお会いしたかったが、
お留守でした。
から揚げの素晴らしさを分かち合いたかった。残念。
「やばい、やばい」と車を飛ばして空港へ。
しかし、次々現れる「から揚げ専門店」に我慢できず、
ちょっと寄り道して、テイクアウト。
から揚げ食べながら高速道路を走ったのは、
あとにも先にも今回だけだろうな。
お店には小学生も来ていて、こちらにとっては
「じゃがりこ」感覚なのでしょう(と勝手に推測)。
空港には1時間前に到着。
大きなトラブルもなく、無事東京に帰れそうです。
飛行機に乗って新聞を開いたら、
なんと「GLOBE」の特集が妹島さんだった。
ベネチア・ビエンナーレの総合ディレクターが発表された
数時間後にとった妹島さんの言葉、
都現美の長谷川祐子さんや伊東豊雄さんのコメント、
西沢立衛さんの妹島さん評など、それは豪華な記事でした。
さすが大西記者です。
2 件のコメント:
秘密の愛読者Kです。
唐揚げおいしかったですか???
もちろん、美味でしたよ~。
台湾料理には及ばないかもしれないけど☆
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