2012年9月23日

Sep20th: NY1st day

予想外に仲良くなったリョウちゃんにホテルまで迎えに
きてもらい、やってきたのはWest Village。
なんでもリョウちゃんはNYの美大出身で、
かつてこのあたりに住んでいたこともあって詳しいらしい。
私と言えば、この辺りは何度も来ているけれど、
道が入り組んでいて地図が手放せないエリア。

「とにかくオシャレなカフェがあるの〜☆」と、
地図なしでスラスラと連れてこられたのは、こちらのカフェ


確かに。間違いなくオシャレなカフェでした。
ガイドをたよりに来たような観光客はほぼなし。
ご近所のオシャレな方々が一人本を読んだり、PCをいじったり。
うまく言えないけど、オシャレしてない感じがオシャレ。


お隣の作家風のおじいさん、なんて絵になるんでしょ。
そう思いながらついつい人間ウォッチングに走る私に、
「ねねね、おしゃれでしょ、言ったでしょ♡」とささやくと、
リョウちゃんは早速店員くんに夢中。
「ね〜、かわいい〜、彼!」と。
その様子がかわいくて、微笑ましくも未だ慣れないのが本音。
だって、自分だってとってもハンサムじゃないのよ!

注文したのはエッグベネディクトと、

ベリーパンケーキ。

実のところ味は普通!!
でも、あの雰囲気で食べると180%増しで美味しい、気がする。
リョウちゃんとは車の中で自己紹介も兼ねたお話は散々したけど、
おしゃべりし足りなくて、東京と同じペースでしゃべる、しゃべる。
帰り際、「かわいいじゃない」と私たちのテーブルについた
ボーイさんにてんこ盛りのチップを献上。

この後、Upper East Sideに地下鉄でのぼり、
私が行きたかったお店に行く。
リョウちゃんと行く訳だし、「レディースの洋服でいいのかな」と
不安に思っていたけど、「私、洋服はほぼレディースを
買っているから」という言葉を聞いて一安心。

このショッピングが本当にたのしい!
私に似合いそうな洋服を見立ててくれるし、
「ねえねえ、試着してみて!」と言ったかと思えば、
試着室のカーテン前で「ねえ〜、どう、サイズ??」と
たずねてくれる。
「あ、サイズ大きそうね。もっと小さいの頼んであげる」と、
至れり尽くせり。
世の女の子が彼氏にしてほしいことをぜーんぶしてくれる。
おかげさまで、お姫様ショッピングを存分に楽しみました。


その後、セントラルパークをぶらぶら歩きながら、
メトロポリタン美術館にやってきました。
10月末までやっているルーフテラスでは、この夏東京でも見た
トマス・セラーノの作品と再会。
NYに着いて7時間。このルーフテラスからビル群を眺めると、
「ああ、ニューヨークにいるんだわ☆」と再び興奮!!

ちなみに、メトロポリタン美術館ではアンディー・ウォーホールに
関する企画展を開催中。
ウォーホールと「仲間たち」的な現代美術の教科書のような展示で、
「ああ、これ教科書で見た」「これ、本で有名なアレだ」とか、
そんな名作のオンパレード。
その中でも特に、Felix Gonzalez-Torresのキャンディーの作品は
今まで見たことがなかったものだから、感激で胸いっぱい。
当然、一粒、キャンディーを頂いて帰りました。


ほかにも、日本館に驚く作品が。
名和さんの彫刻が1点あるというので見に来たら、
現代美術とはかけ離れた屏風部屋にポツンと1匹。

これが、素晴らしくすてきだった!
ライティングの効果で、クリスタルの一粒一粒に
屏風の金箔が反射していて、鹿が黄金色に見える。
鹿の芯には杉っぽい木が使われているから、
カテゴリーは「現代美術」だけど、妙にしっくり
馴染んでいるのが不思議。

美術館を歩き疲れて、フラッと入ったのは
クラシックなダイナー。色あせた感じだけど、
結構何でも美味しいタイプのお店じゃないか…という予想。
もちろん、目新しいメニューなんてないけど、
ボックス席に座っているおばあちゃん達に釘付け!

こういうおじさんたちも、妙にキチッとしていて
クラシックな感じがThe New York。
高級住宅街だから、こういう雑多なダイナーも妙に品がいい。
けど、飲んでいるのがバニラシェイクだったりする。

ついついリョウちゃんとおしゃべりしているのが
居心地よくて、時間を忘れていたけれど、
そろそろホテルのチェックイン時間。
ここでリョウちゃんと分かれてホテルに向かう。

今回泊まったのは、Le Parker Meridien NY
このホテル、いっつもお値段が高くて、1泊4万円なんて
ザラだけど、NY行きを探っていた3週間ほど前、
なぜだか、ホテル予約サイトの「タイムセール」的なもので、
いつもの半額以下で部屋を予約することができた。
超ラッキー。
NYでは1泊3万円払ってもタコ部屋みたいな部屋なんてことも
あるのに、案内された部屋は大きくて、スタイリッシュ!
しかも、メンバーだからとアップグレードしてくれて、
チラっとだけセントラルパークが見える。
わ〜♡

部屋のゴージャスさに浸りたいところだけど、
今夜はヤンキース戦があるので、荷解きはそこそこに
ダッシュでヤンキースタジアムへ向かう。

30分くらいかかるけど、途中から地下鉄はヤンキース
Tシャツの人であふれる。
私も着たい!

今夜のシートは友人が取ってくれたもの。
野球、野球っていうけど、実は野球のルールは
ちっともわからない。
「予算は40ドル」と伝えていて、つまりヘボイ席でも
その雰囲気が味わえればいいや、と思っていた。
ところが、案内されたらずいぶんいい席(イチローが近い!)。

「これ幾ら?」と聞いたら、なんと1人25ドル!
MLB公認のダフ屋サイトがあって、
そこで自分の予算&希望シートに合わせて
チケットを購入できるサイトだとか。

なんと便利。そして、今まで40ドルも払って3階から見ていた私は
なんだったのか!?

友人とは久しぶりの再会で、チーズフライ&ホットドッグの
おデブメニューにビールを飲みながら近況報告。
おしゃべりに忙しいし、合間にヤンキースがヒットを打てば、
おしゃべり中断。「Go Yankees!! Go Ichi!!!!」と
地元民に負けない声でワーワーと応援。
いい席だったせいか、周辺には熱狂的なYankees Fanが多かった。
ちょっとヘマをすればブーイング、ナイスプレーには
「Good Job!!」とサムズアップ。

これまで低調だったイチローの調子が前日に盛り返し、
おかげさまで本日もフル出場。
出ればヒットを打つ状態で、盛り上がった私たちは、
「Tシャツ買ってこよう!」とビールの勢いで
イチローTシャツを購入。

席に戻って「ああ、イチロー、ホームラン打たないかな〜」と
言ってた矢先、バーンと打った、ホームラン!!!
もうフライドポテトをぶちまけて、周りのYankees Fansと
ハイタッチ&ハグ&ハグ!
大興奮!

イチローがYankeesを盛り上げたと言っても良さそうな、
間違いなく大活躍な一夜でした。
(実際、インタビューのカメラがすごかった!)

試合中、ずーっとイチローの様子を見ていたけど、
ボールがこなくても、常に体を動かしているのが印象的。
屈伸したり、肩をまわしたり。
他の選手がガムをかんでボーッと暇そうに突っ立ってても、
いつもひとり体を動かしていて、ボールに備えている感じ。
ああいう小さな努力が継続の秘密なのかしら。

あとは、私たちがギャーギャー騒いでいたせいでもなく、
イチローは圧倒的に声援が大きかったのも印象的だった。
移籍してまだ数ヶ月だけど、NY市民から愛されているんだと
感じる瞬間が多くて、誇らしい。とにかく、感動的な夜だった。

努力を続ける「31」の前で手を合わせたい気分になりました。



濃い一日だった。
やっぱりアメリカは楽しすぎる!

友人と別れて、夜中12時すぎにホテル着。
居心地よいお部屋で、爆睡でした。

2012年9月22日

Sep20th: at JFK

その強烈な出会いはこの雑多なシャトルから。
こちら、アメリカ旅行には欠かせない庶民の見方「Super Shuttle」。
空港から指定のホテルまで、door to doorが売りだけど、
安いかわりにびっくりするほど時間がかかる。
けど、JFK空港からマンハッタンのタクシーが55ドル+チップに
値上がりした今となっては、18ドルのシャトルが本当に大事。

申し込んでから空港で1時間近く待った時、ようやく番号が呼ばれた。
インド人の案内係につれて行かれるけど、
シャトルの前で他のシャトルの運転手とけんかが始まる。
強烈ななまりの英語でわーわーやっているけど、
果たしてこのシャトルがマンハッタンのMidtownに行くのかしら。
そこがまず不安。

ぼーっとその様子を眺めていたけど、急に不安になって横を見ると、
このシャトルには珍しい日本人オシャレ男子を発見。
(今までこれを使う日本人を見たことがなかった)
「このシャトル、ミッドタウンに行きますよね?」
たずねると、オシャレさんは「ええ、僕も同じですから」。

その会話の後、私たちは同じシャトルでマンハッタンへ。
普段は日本人を見つけても、あえて話しかけない私が、
マンハッタンまで約1時間、ずーっと彼とおしゃべりしっぱなし。
ちょっとミラクルなことだった。
聞けばびっくり、彼は同じ業界の人
まず好きなものが似ているし、NYでは同じようなお店を回っている。
「きゃー、私もそれ好き!」「同じドラマ見てるね〜☆」と
車内でキャーキャー盛り上がったとき、あることにふと気がついた。
「じゃあ、私、今日からさっちゃんって呼ぶね♡」

マンハッタンのビル群が見える頃、私たちはすっかり仲良くなって、
この後一緒に遊ぶことを約束した。
シャトルを降りた彼は、
「じゃあ、お着替えしたらホテルまで行くから♡」と
女の子ばりに手を振って、NYの雑踏に消えていったのでした。
OMG!

2012年9月21日

Sep20th: TOKYO→NY

本当に久しぶりにアメリカにやってきました!
自分でも驚いちゃうけど、なんと2年ぶり。
近頃、ヨーロッパばかり行っていたからなんとなく疎遠だったUS
だけど、忘れたわけじゃないよ。
心の底から歩きたかった場所は、誰がなんと言おうとアメリカ!

今回のフライトは、早朝・羽田空港発のアメリカン航空。
午前6時半のフライトをキャッチするために、前夜は貫徹。
午前4時前にタクシーを捕まえ、新宿からリムジンバスに乗り、
午前5時前に羽田空港に到着。

羽田は2時間前チェックインが決まりじゃないけど、
wifiルーターを借りたり、お金をおろしたりしていたら、
あっという間にフライトの時間になってしまった。
空港でぐだぐだする時間が大好きだから、ちょっと残念。


飛行機はこれまで見たことがないほどガラ空き。
お隣にアメリカ人が座ったけど、機内の様子をみて、
さっさと違うシートに移動してくれた。
これで2人シートを独り占めできる!Lucky me!

乗り込んですぐに朝ごはんが出てきた。
機内食は食べ逃せないから、がんばって起きていたものの、
出てきたごはんに驚愕。
ごはんにデニッシュにクロワッサンって、何かの発注ミスかしら。


たらふく炭水化物が出てきてから3時間後、
眠っていた私のおなかには、いつの間にか「ナイトスナック」的な
おやつがホイっと放り投げてあった。

ふたを開ければまたも炭水化物。しかものっしりとデカイ。

巨大サンドイッチの付け合わせに、おせんべい。
炭水化物攻めはまだまだ続きます。
「ミニサラダ」という文字を見て、「サラダせん」かと前向きに
解釈するけれど、「誰かがサラダと発注し間違えたんじゃ?」という
疑念も湧く。

さてもう一眠りから目が覚めれば、もうNYが近いらしい。
途切れ途切れ眠って4時間くらいは寝たかな?

そんな時に出てきた最後の炭水化物。フレンチトースト。
「ちぇ、また炭水化物」と心でぶーぶー言うけど、
結局完食してしまう。


ボケボケだけど、この光は間違いなく夜明けのNYの光。

安全着陸で午前6時前にNYに到着。
「8時くらいにはマンハッタンに着いちゃうかも〜」とは、
100%甘い考えでした。
入国審査でガッチリ1時間待ち。とぐろを巻く行列に並んで
ひたすら待つ。そんな行列の中に、思わぬ美術関係者を発見!!!

荷物をピックアップした後、恐る恐る話しかけてみると、
相手も私のことを覚えていてくれた。再びLucky me!!
チープな乗り合いタクシーを待っていると伝えると、
「僕もどうせ暇だからおしゃべりしましょ」と雑多なJFK空港の
椅子にどっしり座って、しばし美術のお話を。
楽しかった〜。




私の乗り合いタクシーの番号が呼ばれるころ、
お相手の先生はTAXIで市内入りした様子。
空港でこんな人に会っちゃうなんて…ってな出会いがもう一つ♡

2012年6月23日

爪の先まで

出張の朝、新幹線に乗っていて妙に気になった
車掌さんの白い靴。

靴まで白だったっけ?夏だから?

2012年5月11日

LMFAO

年が明けたころから、ずいぶん忙しかった。

春になってもその忙しさがおさまらず、
仕事のストレスで眠れぬ日々を過ごした結果、
生まれて初めて、ストレス性のじんましんなるものが
体中に出るようになった。

おかげで現在投薬治療中。
あんなにかゆかったのに、薬を飲めばあっという間に収まった。
数か月にわたって体がオオサンショウウオみたいに
ブツブツだらけだったけど、嘘みたいにきれい。

そんなストレスフルな毎日を救ってくれた存在がもう一つある。
昨年からアメリカで大ブレークしていた「LMFAO」。
下ネタ満載、下品極まりないPVだけど、疲れてヨタヨタな帰り道、
彼らのPVを見ると、あまりのくだらなさに
悩んでいることすべてがアホらしくなって、スカっとした。

日本社会で悩める人がいたら、
是非とも、パーティーとバカに徹するLMFAOを見るべき。
どーでもよくなって、安眠間違いなしです。

2012年5月9日

from MILANO

Yくんがイタリアから帰国。そのお土産をいただきました。
お土産っていっても、私からお願いしたんだけど。

近頃凝っているモッツアレラで、中でも「水牛モッツァレラ」。
普通のモッツアァレラのモゴモゴした食感はなく、
中はトロっとしていてまるで別物だった!
(以下、CM風)
日本よりは塩味がきついけど、ミルクの香りが豊かでクリーミー。
おいしかった!!!

ちなみに「水牛」のチーズは、「BUFALA」というらしい。
メモメモ。

2012年5月6日

サバサンドに夢中

最近、青魚がおいしくて、なかでも気に入っているのはサバサンド!
その名の通り、焼いたサバを挟んだサンドイッチだけど、
これが超おいしい!
野菜はレタスより、ルッコラのほうがベター。
薄切りキュウリ、トマトをドレッシングであえたものを挟んで食べる。
パンにドレッシングとサバの油がしみ込んで、
味、ついでに食べている姿(必ず手&口がべたべたに)もかなり下品。
でも、病みつきなのだ。

トルコのB級グルメらしく、旅番組で拝見するかぎり、かなり美味しそう。
サンフランシスコのポークサンドに並んで、
本場のサバサンドが食べてみたいな。

2012年5月5日

Block Party / Y-3

ひさびさに、映画「Block Party」をみた。
数年前に見たけど、万度本当に好きな映画。
ストーリーはどうってことない。
ニューヨーク・ブルックリンの路上で一夜限りの
音楽パーティーの開催までを追ったドキュメンタリー。

ヒップホップ界の大御所が続々と出てきて、
最後にはThe Fugeesが登場。
久々にみたローリン・ヒルは何年たっても超かわいくて、
しばし子育てで歌手活動から離れていたのに、
びーっくりなほどに歌が素晴らしい!

そして、そして!
このイベントの主宰者のデイヴ・シャぺルが着る「Y-3」が
かっこよすぎる~!

2012年5月4日

結婚式

ゴールデンウィーク前半は、友人の結婚式がありました。
主役はアーティストカップル。
ドレスはYaecaに頼んで仕立てたもので、いい生地でごくシンプル。
ベールもないし、レースもないけど、ほんとうにかわいかった!
ケーキはトップス。Yay!
しっかり、チョコクリームもりもりのコーナーをゲットしました!

引き出物は、二人で作ったという染め抜きのてぬぐい!
Wow!!

派手な演出はないし、こじんまりとしていたけれど、
銀座の老舗ビアホールで行われた式は、

「らしさ」満載のとてもすてきな会でした。

お幸せに☆

2012年4月23日

本日のごみ捨て

つまらないごみ捨ても、紙袋ひとつでテンションアップ!!

本日はニューヨークの老舗本屋さん「RIZZOLI」のもので、
生ごみを捨てしました。

ああ~、行きたいニューヨーク。

2012年4月22日

He is back!!!

Jasonがお花見をしに東京にもどってきた。

Jasonが東京から出て行ったのは、昨年の震災のとき。
ニューヨーク出身のイラストレーターで、ちょっとずつビッグに
なりつつあった彼は、その時、超大きなカナダの広告の仕事に
取り組んでいた。
余震と原発のことでナーバスになって、出国を決めたのは3月14日。
慌てて送別会をして、パッキングを手伝って、
ほんとうに蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。

昨年の秋、ロンドンで一緒に泥酔ナイトを楽しんだけど、
東京で会うのは1年ぶり。


ということで、「再会イベント その1」の卓球へ。


「再会イベント その2」は、みんなでプリクラ。


「再会イベント その3」は、クラブ。いや、これは予想外。
ミッドタウン前のビルの地下で不定期でやっている
all invitationのクラブイベント。
Jasonの友人が入場者リストに入っていて、どさくさに紛れて私たちも
いれてもらった。
入ってびっくり!ほぼ外国人!日本語が聞こえない!
しかも、女の子はみんなミス ユニバース風な人が多い。
とにかくキレイで、デカくて、露出が多い。
そして、なんか恥ずかしいほどにバブル。
みんながナンパされたがってる感じで、ギラギラしてる。

今日は卓球じゃなかったっけ?
私(&ジェイソンも)ったら、そんなところに卓球の格好で行ってしまった。
当然ヒールなしのごっつい男靴で行っていたし、
ジェイソンはネルシャツ、その友達は「ヨガの帰り」とヨガマット持参。

この雰囲気に疲れて、「お、ちょっといい隅っこがあった」と思ったら、
男女が抱擁しあってて、エラいことになっていたり。
すっかりその雰囲気に疲れちゃって、午前3時、Jasonとタクシーで帰宅。
その帰りみちに食べた松屋の牛丼が妙においしかったなあ。


別の日は、カラオケへ。
「Lost in Translation」で使われたあの部屋で、午前4時半まで歌う。
Jasonが英語の歌がうまいのは当然だけど、
オールドスクールな曲から最新曲まで歌っちゃうエンターティナーな
姿にいつも感心しちゃう。
それに比べて、日本人グループのひどさに、毎度驚愕です。
カラオケの十八番に、英語の曲も加えたい!


久しぶりな東京のネオンとJさん


その8時間後、われわれは代々木公園でピクニックをしました。


その2日後は午前5時に起きて築地でお寿司。
築地を知り尽くすアメリカ男なので、彼のすすめで
観光客がさほどいない「岩佐寿司」へ。
たしかにおいしかった!

その翌日は自ら主宰した「さよなら ジェイソンパーティー」(笑)。

Jasonがいた3週間、5回飲んで(うち2回はほぼオール)、
2回カラオケ、1回クラブ、1回卓球、1回ピクニック。
ずいぶん遊びました。
昨年はドタバタといなくなったものだから、「別れ」を味わう
暇もなかったけど、今回は別れを惜しむ時間があったぶん、
なんだかさみしかった。
当の本人は今韓国、次に中国、香港とめぐってパリに住むらしい。
どこにいってもJasonを待ってる人がいるから、
私たちもその一部なんだろうけど。

2012年4月17日

合掌

今年の2月、偉大な美術記者がなくなりました。
その偉大さは、私が書くととたんに陳腐なものに
なりそうだから省略。
しかし、美術を作る人、美術を書く人の間ではとにかく有名で、
多くの人の記憶に残る仕事をたくさんしてきました。

ここにあるどら焼きは、後日開かれた「偲ぶ会」で配られたもの。
会社に行くまえ、姿勢を正して頂きました。

2012年2月12日

meat & wine

仕事がうまくいかない日が続いた1月。
「気にしない、気にしない」と念じていたものの、
体は素直で、生まれて初めて蕁麻疹がでた。
首から口にかけてにしか出ない限定バージョン。
でも、アゴやら口の周辺にブツブツと出るのは本当に耐えがたい。
まるで畦地梅太郎が描く「山男」みたいな感じ。
鏡を見るたび、ため息がでる。


そんなときは、おいしいものを食べて解消。
お肉とお酒が一番です。

ここは近所なので、何度も行っているけど、
のんびりできるし、本当にいいお店。

2012年2月4日

アニマル・キングダム

元気を出したくて、ほんわか、ラブストーリーでも・・・と
思っていたけど、とんでもない映画を見てしまいました。

何丁も拳銃が出てきて、映画が終わる1分前まで人が殺される。
でも、感心しちゃうほどによくできた映画で、
見終わったあとはむしろ爽快。
強烈に怖い映画だけど、いい映画でした。

2012年2月3日

群馬

高崎に出張した帰り、駅前の物産館で、
気になるピーナッツ型のコッペパンを発見。

味噌パン、ジャム&マーガリン、あんバター。
沼田市のフリアンパン洋菓子店という会社の名物商品らしい。
せっかくなので、お土産にジャム&マーガリンを買ってみる。
(でも、おなかがすいて、新幹線の中で食べちゃった)

ご利益のうすいワンシーン。



2012年1月10日

Pink Sock Monkey

大好きなSock Monkey(ソックモンキー)を作成中。
高校時代に作って以来だけど、こんなに難しかったっけ?

しかも、こんな協会ができているなんて!