チェックインを済ませ、韓国の仁川空港をぶらぶらしていると、
何やらイベントを行っている場所を発見した。
こちら韓国の文化を伝えるスペースで、
時間ごとにワークショップを開いているのだそうな。
私がのぞいたときは、韓国の伝統家具のミニチュアを作る講座を
開催していた。
ショッピングもいいけど、こういう文化的活動をしながら
フライトを待つのも素敵なことだ。
もともと空港は大好き。
国際線は2時間前チェックインが当たり前だけど、
飛行機チェックをしたり、買い物をしたり、アメリカだと離陸前の最後の
ファーストフードを楽しんだりするのを考えると、3時間前到着がベスト。
うろうろし尽した挙句、かなりアメリカ的なスムージーのお店を発見。
ちょうど韓国ウォンが残っていたので、「トリプルベリー」なる
ドリンクを購入。これで700円近かったはず。
高い~。
どうってことない機内食だけど、一口食べてみると
意外とおいしくて完食。
機内食を食べて、雑誌なんかを読んでいたらあっという間に
日本に到着。
飛行機好きとしては物足りない。
家に帰ってから、買ってきたものを広げてみました。
韓国海苔と韓国うどん、右下の食器は実家へ、
会社へのおみやげなんかを除くと、自分へ買ったものは
大量のパックと化粧品くらいかな・・・と思ったら、
スーツケースの半分を陣取っていたキムチ×2を忘れてた。
一人暮らしには似つかわしくない量です。
(ラグビーボール大の)左が白菜キムチ、右は牡蠣キムチです。
いずれもとっても美味しいのですが、味わい深い分臭いも強烈。
冷蔵庫が猛烈な臭いに侵されていて、食べ終わった時には
臭いが消えるのかどうか非常に気になるところです。
韓国には「VOGUE Girl」というティーンエイジャー版VOGUEがある
というので、買ってきました。
行った先々でワカモノをチェックしたけど、渋谷にたむろすギャルのような
若者は皆無だったなあ。
みんな驚くべき美肌でつやつやの黒髪。
地下鉄ではみなさんきちんとしていて、実直な感じ。
ワカモノに限らず、韓国全体がきちんとした印象だった。
そうなると恋しいのが、やはりアメリカ。
地下鉄で歌ったり、踊ったり、
目から鱗のおデブがいたかと思えば、
目から鱗のオシャレ美女が歩いていたり。
やりたい放題なかわりに、驚くようなハプニングが転がっていたりする。
よくも悪くも裏切られる感じがやっぱり恋しくなる。
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