(かなり前のお話)
「知り合いが面白い展覧会をやるから」と友達に誘われて、
古いスケボーを使ったアートピースを制作する
(展示はすでに終了)
haroshiさんはユニット名で、スケーターのHIROSHERさんと
アーティストの春巻さんによるアーティストチームです。
壊れてしまったけど捨てられずにいた愛用のスケボーを、
なんとか残せないかとアート作品にしてしまったのが始まり。
スケボーってじっくり見ることがなかったけど、強度を高くするために
薄い板を何枚も積層させていたんだ。
初めて知りました。
そのスケボーの構造をうまく利用して作った作品の数々。
スケーターカルチャーと寄せ木細工のような工芸を足して2で割ったような
感じでおもしろかった。
コンセプトがストレートだし、なんといっても作品自体がいい。
「あー、ほしい」と思ったリンゴの作品は、すべて売約済みでした。
表には、「遊びで作った」というおもちゃが。
デパートの屋上にあるような乗り物です。こどもがいたら是非とも乗せたい。
さすが、スケーター君が作っただけあって、靴はVANS。
ズボンだって、スケーター魂を感じます。
アジアでの展示は多いのに、スケーターの本場、アメリカでは
展示の機会があまりないらしい。
「サンフランシスコは?」と聞いたら、「いや、まだ」と。
絶対ウケるだろうになあ。
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