2011年3月21日

Feb 10th Hong Kong 2nd day


昨日遅かったから朝起きおられず、朝食はカット。
今日は飲茶からスタートです。



美味しくて写真撮るの忘れてた。
こちらは結構高級なレストランで、そこそこなお値段。
しかも、「ワゴンサービスがない」 というと、ちゃんとしたお店は
ワゴンサービスがないんだ、とRoby談。そうなんだ。
しかし、いつも英語を話すRobyしか見てなかったから、
広東語を話す彼は変な感じがする。

ちなみに、ひっきりなしにかかってくる電話に出るとき、
「もしもし」という意味らしいけど、「ワイ~」って出るのが面白い。
「ありがとう」くらい広東語で言えるようになりたかったけど、
発音が恥ずかしくて、結局言えず仕舞い。



以前のようなあふれる食欲に陰りがみえてきた私。
Robyの香港型食欲についていくのがやっとだった。
あんなにたらふく飲茶を食べたのに、「お茶しに行こう」と
次に寄ったのがクラシックなカフェ。
 

「あれ、ここってフレンチトーストが有名な店?」と聞くと、
「さすが、サトコ!さあ、フレンチトーストを頼もう」って。
脂ギットギトなフレンチトーストをシェア。
ふー!きつい!



しかも、自分はさっぱりとアイスコーヒーを頼んだくせに、
私には「オススメ」とかなんとか言って、巨大な小豆練乳ドリンクを注文。
ストローに小豆が詰まりながら、なんとか飲みきりました。
あ、ありがとう、Roby。



さて、本日行くのは私がリクエストした「城壁村」。
極めて中国寄りな錦田という場所です。
ここへは地下鉄+タクシーでも行けるけど、私が乗りたがった
ロコ交通「ミニバス」で香港を縦断。行けるとこまでミニバスで行って、
そこからタクシーに乗りかえることにした。



1時間半かけて到着。


20円だけど、入場料がいるみたい。
入り口ではかわいい帽子をかぶったおばあちゃんが井戸端会議。
写真、とりたかった!



クラシックな街を想像していたけど、こんな歴史的な町にも
近代化の波が!壁はタイル張り、ピカピカのサッシの窓。
ちょっとガッカリなほどキレイにリフォームしていた。
私が期待していた煉瓦作りの壁はあるけど、廃墟と化している場所が
ほとんど。あー、こんなはずじゃなかったのに。



唯一、Robyと興奮した廃墟。
鉄格子越しに撮影したからきちんと撮れなかったけど、
「あの壺とか、家具とか、手入れしたらよくなるね」という彼に激しく同意。
ほんと、こういう雰囲気が壊されてしまうのはもったいない・・・と思うのは
観光客視点なんだろうな。みんな便利が一番なんだよね。
でも捨てちゃうにはもったいない。


「この鏡も磨けばよくなる」。
ほんとだよねえ。



2時間ほど滞在して、地元をうろうろ。
そろそろ3時なので、「焼き立てのエッグタルトを探そう」としたけど、
歩けども歩けどもそんなお店はなく。
この日の夏のような暑さに参った私たちは、仕方なく適当な喫茶店に。
レモンティーを相手に、次に何をするのか相談する。

何か調べ物・・・となると、「My Baby」と呼ぶお気に入りのmac airを
出してすぐさまインターネット!なんて電子少年なんだ。
ちなみに、macは香港で買うのが一番お得なんだって。
あと、sim解除した携帯電話! でも、高い通信料を払ってる私としては、
買うかどうか切実に悩んじゃった。



さてさて、夜になりました。


買い食いばかりしていたせいか、まったくおなかがすかず。
女人街をうろうろして、彼が「オタクビル」と呼ぶ、電化製品の安売りビルへ。
ここが本当にすごかった!!
偽物、本物が入り乱れるビルで、その値段は市価の半額。
RobyはMy Babyに取り付ける画面のカバーを購入。
私は特別買う気もなかったのに、あまりの安さに大興奮。

ビックカメラで3000円して買うのを躊躇したSanDiskのメモリーカードを
800円弱で購入。
iphoneのアダプター(日本だと3000円)をやはり800円で購入。
やすい!



最後は牛乳プリンで締め。
たのしかった!

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