2010年6月28日

お客様


佐賀から。


岩手から。

ゆるキャラが連日来社。
岩手の「そばっち」さんは、お椀が大きすぎてドアをくぐれず、
風船をしぼませて入室するなどハプニング続出でした。
しぼませている姿は結構情けないんだけど、
表情は変わらず笑顔のまま。

2010年6月25日

窓からガンバレ


「夜」?



「日本」?

ワールドカップ期間、電通本社ビルの窓を使ってメッセージが
出ているらしい。
何の単語かわからないけど、夜帰るときにのぞくのが楽しみ。

2010年6月20日

ファラフェル

友達から、私の家の近所に「ファラフェル」の専門店
あると聞いた。今までちっとも知らなかった!
ヒヨコ豆のコロッケ「ファラフェル」が入ったピタサンドは、
大学時代、パリの移民街で食べた味が強烈に美味しくて、
忘れられなかった。
そんなファラフェルの専門店が日本にあるなんて!
早速買いに行ったところ、
「ピタパンが6時ごろにならないと焼きあがらない」と言われた。
仕方がないので、6時すぎに出直すと、なんとか焼きあがったところ。
お店は2人で営業している様子で、ピタパンも焼いていることに驚いた。
お店は看板もなくて、カウンターが数席あるだけ。
でもどこかセンスがよくて、いい感じ。



さて、買ってきました。これで945円。
なんか美味しそうな雰囲気がぷんぷん。




あけてビックリ!
すごい野菜なんだから!




上から見ると、畑の一部をごっそりもぎ取ってきたような感じ。
もちろん奥のほうにちゃんとヒヨコ豆のコロッケも入ってた。

パリで食べた時は結構オイリーな食べ物だと思ったけど、
こちらは野菜がものすごい量なせいか、さっぱり。
でも、めちゃくちゃ美味しかった。
また通おうっと。

2010年6月18日

Hello Baby !!!


誕生して約2ヶ月半のベイビーのお宅へお邪魔。
まだ首がすわってなくてフニャフニャで、
抱っこするのも危なっかしい。
まだ「人見知り」なんてこともわからないみたいで、
私が抱っこしても時折笑ってくれる。
ただ、母の存在はわかっている模様。
私に抱っこされても、力強い目線で母を追いかけている。


旦那さんが仕事でほとんど留守の中、
一人でベイビーと格闘している・・・というので、
ごはんを作って持って行くことにした。

ミートボール、バーニャカウダ、ひじき、ナスのオイル煮・・・・、




チキンのマスタード焼き、グリーンサラダ。
「こんな感じのごはん、久しぶり!」と言ってもらえて良かった。
結構たっぷり・・・と思ったけど、私もその母もすごい食欲で
あっという間にぺロッとたべきった。
「甘いものが食べた~い!」という私に、
「もっと食べられる」と言ってくれたので、
近所のケーキ屋に出かけてケーキを4個も買ってきた。
土曜日の昼真、ケーキを買いにぶらぶらするなんて、
なんて幸せな時間☆
久しぶりにのんびりな休日です。

ベイビーは母同様に夜型で、日が暮れると「あー」「うー」と
声を出しながら手足をばたばた。
エビのように背中を反らせて暴れるベイビーを抱きながら、
「ははは、親子ともども夜型で」と笑う母。
今夜も旦那さんは出張でお留守らしい。
それでも、「まあ、慣れたよね」と元気に子育てする姿が、
ほんとカッコよかったな。

「ちょっとならいいんだよ」とお酒も解禁しているらしい。
今度は美味しい白ワイン持ってくね。


2010年6月17日

肉肉しい夕食


もー、本当に忙しい。
夜ごはんが「社食」という地味な日々でうんざりだった。
そんな中、オアシスのようなディナーに行ってきた。
ハンバーガーしか出さない店だと思ったら、メニューを
リニューアルしたらしい。

このスペアリブ、ほーんとおいしかった。
トニーローマのような小ぶりなリブじゃなくて、
ちょっとした枝のような太さ!
わ~。

 

こちらはチキンの丸焼き的なお料理。
とにかく、最初から最後までお肉、お肉、お肉だった。

 

北九州出張 その4


東京に戻る前、ちょっと時間が空いたので
駅からのびる商店街を歩いてみた。
小倉出身の友達から教えてもらったお店を
巡りながらブラブラしたけど、ほっそーい路地に小さなお店が
みっしり続いていて、かなり面白そうな街だった。

友達から教えてもらった「だるま堂」は焼きうどん専門店。
焼きうどんって、小倉のこのお店が発祥なんだって!
お店をちらっとのぞくと、細いお店には10席ほどのカウンター席だけ。
魅惑的な狭小店舗です。
あー、食べたかったなあ。




もうひとつ「絶対に行くべき」と強く勧められた
パン屋さん「シロヤ」。
商店街の入り口で驚くほど間口広めで営業をしていました。




このショーケースにみっしりパンが入っている様子、たまらない!!
我慢できず、飛行機で食べようといくつかテイクアウト。
友達から強烈におすすめされた「サニーパン」なる商品と・・・、




バームクーヘン入りの「サーフィン」って!?
こちらもたまらず購入。

 


35円の「オムレット」も気になって気になって、結局買っちゃった。
気になったものをほいほい買ってたら、
当然一人前じゃない量になりました。
けど、単価が安いから500円もしなかった。
都内にあるパリっぽい高級パン屋もいいけど、
こういうパン屋さんも大好きだ。



巨大な市場「旦過市場」にも寄ってみた。


場所が変わると売り物がまるで違うのが面白いところ。
ホルモン、から揚げ・・・と、妙に肉肉しいお店が多い。
お肉屋さんでは都内では見ないような肉の部位を売っていて、
どこか沖縄っぽい雰囲気も感じる。
夜になると「おでん屋台」がずらっと並ぶらしい。
「おもしろいよ」オーラをむんむんさせてて、ちょっとしか滞在できないのが
とても残念。

 


どこの八百屋さんでも、青々とした山椒の実を売っていました。
どうやって食べるんだろう??





迷路のように入り組んだこの商店街、外の様子もすごかった!
屋根、壁、ツギハギしながらできているのは
歩きながら気になっていたけど、
床や天井もガタガタで危なっかしくて魅力的。

上司に聞いたところ、もともと戦後にできた闇市が発展してできた
場所だから、建築基準法も都市計画も何もかも無視して
伸びたいだけ伸びた結果・・・とのこと。
こういう建物、大好き。


2010年6月13日

北九州出張 その3


夜、赴任しているオノゲ君が一緒にごはんを食べて
くれるというので、夜の小倉の街へ!
お刺身嫌いのオノゲがお刺身好きになったという
絶品お刺身を食べに、居酒屋さんへ連れて行ってもらった。

どのお料理もほーんとおいしかったのだけど、
おなか空き過ぎて、写真をうっかり撮り忘れ。
飲むは食べるはで、結局午前1時まで。



西に来ると生えてる木も違うし、飲み屋さんが入ってる
ビルもどことなく沖縄っぽい。



たらふく食べたし帰ろうか~と思った矢先、
「元祖 あっさりうどん」の看板を見て反応してしまう。
おなかいっぱいなのに、どの程度「あっさり」なのか
確かめに入店。




確かに。
だしがあっさり、うどんも柔らか、梅干入り。
おなかに優しそうなうどんでした。
オノゲ君が中国窃盗団に家電を一切合財盗まれたのは数年前。
「ほんと治安悪いんだってば」と言うとおり、
繁華街もなんだか怖い小倉。
人がいるようで、ちょっと路地に入ると妙に閑散としているからかな。

この「あっさりうどん」も店にやってくる人は水商売の人ばかり。
怖い人たちの抗争も激しいらしく、
「この近くの店に手榴弾が投げ込まれたらしいよ」とオノゲ君談。
そりゃ治安悪すぎでしょ。



2010年6月12日

北九州出張 その2




これまでの歴史、周辺の土地について等等、
あれこれと聞くこと数時間。
「んじゃ、もうこれでこの話は終わりね」と相手の方から
一方的な終了宣言。

「これで終わり」とは仕事の話で、
「他にもね、アナタが好きそうな建築がいっぱいだから」と
北九州エリアの建築見学へ連れていってもらう。



安川電機本社(1953年、アントニン・レーモンド設計)




こちらも上に同じ。これが会社の社屋だなんて。




風変わりな倉庫・・・とおもったら、銭湯だったらしい。現在は閉店。
その後調べたら、ブルーノ・タウト設計説が出てきた注目の建物とのこと。
「え?どこがタウト?」と思ったけど、



細~い路地の先にあるエントランスが非常に独特!
これだけ変わっていると、タウト説も「そうかも!」と思ってしまう(適当)。

学校を出て久しい私は、もはやただの「建築ファン」。
それなのに、
「君、分離派建築の集団についてどう思う?」とか、
「近代建築のターニングポイントはいつだと思う?」とか、
高度な質問が相次いで、私の頭はショート寸前。
ない頭脳をフル回転させて答えるも、頭から湯気が出そう。



八幡市民会館(村野藤吾設計)



八幡信用金庫本店(村野藤吾設計)




NTT門司(1924年、山田守設計)




門司港駅でゴール。
「西は日が長いのよ」と現地の人から言われていたけど、
この時点で午後7時。
門司港周辺では、明るい中でスーツの人たちがお酒を飲んでいた。
羨ましい!

北九州出張 その1


先週、出張で北九州に行ってきました。
朝7時40分のフライトなので、午前4時半起床。
仕事とはいえ、やっぱツライです。
ただ、普段起きない時間におきてみると、午前4時はもう明るくて、
ムンっとした朝の空気をかぐと、夏が近いのだとウキウキする。





ずっと乗りたかった「スターフライヤー」に搭乗。
古い機材の再利用なだけあって、シートや設備の古さは
否めないのね。
ただ、機内プログラムがユニークなのがよかった。
音楽のセレクトも独特だったし、
上映番組の中には大好きな「ディスカバリーチャンネル」が入ってた。
6月は「大統領専用機 エアフォースワンのすべて」(笑)
北九州行きらしからぬプログラムだけど、非常に私向け。
楽しい番組でした。

何よりもこの機内誌「雲のうえ」がおもしろかった。
「クウネル」のアートディレクションを担当する有山さんが
かかわっているのも気になる。