大事な同僚が会社を去る前日、
予定外のお寿司に繰り出すことになった。
いつしか仲良くなった彼女は、私の友人筋にはいない類の人でした。
物欲の塊の私とは間逆をいく彼女とは仲良くなれるワケがない・・・と
思っていたけれど、釈迦のような包容力と太平洋のような好奇心を持つ
彼女の歩み寄りで、これまで4年ほど本当に仲良くしてもらいました。
朝まで遊びまくったことは数知れず。
私たちの様子を見る人ほとんどが、「本当に同僚なの?」と首をかしげる
ほど、週末ごとに遊んだ時期もありました。
そして、私の「あんこ屋」を嫌な顔ひとつせず手伝ってくれた、
大事な「裏同僚」でもあります。
「ははは、バカだなあ」と思うようなことだらけだけど、
どれもこれも大切な思い出。
お寿司をつまみながら、相変わらずお馬鹿な話で盛り上がったわけだけど、
こんな時間はしばらくないのかと思うと本当に寂しい。
「じゃあね、ばいば~い!」といつも通りに別れたけれど、
こんな時間も明日まで。
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