2010年4月29日

Newyork 1st day: April 26th


普段は寝坊なんてそんなにしないのに、
なんとこんな日に限って寝坊!
友人からの「いよいよだね」というメールで起きて、あわててスーツケースに
荷物を突っ込んで出てきた感じだった。危ない~。
旅立つ余韻も、飛行機チェックもすっ飛ばし、あっという間にボーディングタイム。
あー、旅立ち前の余韻も何もなく、もったいない!




経費節約感がむんむんする機内食。
寝坊のせいで、これが本日の初食事。
映画を見ているうちにおなかがすいてきて、「そのうちおやつが出る」と
思ってたら、なんと今まであったはずの軽食が一度も出なかった。

スーザン・ボイルのような風貌のCAがうろうろして水を配るだけ。
あー、ひもじい。



朝ごはんは、「オムレツか焼きそばか」と聞かれ、
あまりにおなかが空いていたので、がっちり炭水化物を注文!




早めの3時に到着。入国審査も5分もかからず。
マンハッタンへ予想以上に早く着く、と思ったら甘かった。
荷物が待てども待てども出てこない。
一人だけで作業してる??と思うほど、パラパラとしか荷物が出てこず。
しかも、私の荷物は最後も最後!
結局、アメリカ的な空港滞在時間となりました。



マンハッタンについて荷物を置くと、ちょうど午後7時。
待ち合わせをして、ハートランド・ブリュワリーで
生ビール&バッファロー・チキン・ウィング。
機内でウトウト、空港からのバスで爆睡したので、時差ボケもなく
案外元気。





今回のホテルには、部屋にテラスが付いてた!
NYのホテルで眺望に恵まれたことは一度もないからこれはすごい~。
部屋よりもテラスのほうが大きいって。
雨だし気温は6度とひどい寒さだけど、テラスからの眺めが魅力的で
しばしご近所の窓を眺めてみる。
どの家もカーテンなし。テレビ見る人あり、テークアウトの中華を
箱のまんま食べる人あり。

2010年4月25日

旅立ちの前に


ついにiphoneユーザーになりました!
今頃だけど、iphoneって本当にすごい(語彙が乏しい!)。
使って数時間、「こんなことも!あんなことまで?」と感動しっぱなしでした。
これさえあれば地図も辞書も何もいらない。
発売して数年経ってこの感動、だとしたら、
世界がざわめき立っているipadとはどれほどすごいのか!?
やーやー、appleってすごい。
それを生み出したサンフランシスコも最高(?)。

そして、このiphoneを持って、一足早いGW休暇に入ります。
連日終電&土日出勤の嵐ともおさらば。
禁欲生活が続きすぎたので、オシャレなもの、カッコイイもの、
おいしいものに飢えまくってます。

明日から8日間、この街を歩きまくって、
新しいものをグングン吸収してきます。




2010年4月23日

せどっち


大事な同僚が会社を去る前日、
予定外のお寿司に繰り出すことになった。

いつしか仲良くなった彼女は、私の友人筋にはいない類の人でした。
物欲の塊の私とは間逆をいく彼女とは仲良くなれるワケがない・・・と
思っていたけれど、釈迦のような包容力と太平洋のような好奇心を持つ
彼女の歩み寄りで、これまで4年ほど本当に仲良くしてもらいました。
朝まで遊びまくったことは数知れず。
私たちの様子を見る人ほとんどが、「本当に同僚なの?」と首をかしげる
ほど、週末ごとに遊んだ時期もありました。

そして、私の「あんこ屋」を嫌な顔ひとつせず手伝ってくれた、
大事な「裏同僚」でもあります。
「ははは、バカだなあ」と思うようなことだらけだけど、
どれもこれも大切な思い出。

お寿司をつまみながら、相変わらずお馬鹿な話で盛り上がったわけだけど、
こんな時間はしばらくないのかと思うと本当に寂しい。
「じゃあね、ばいば~い!」といつも通りに別れたけれど、
こんな時間も明日まで。

2010年4月20日

結婚式


幼なじみのRちゃんの結婚式に参加した。
ドレッシーな格好をしている新郎・新婦の姿が想像できず、
前日から勝手にソワソワしたけど、スポットライトに照らされた
お二人は、立派な「新郎&新婦」!

クラシックで素敵なホテル同様、式もクラシックでとてもよかった。
うるさいカラオケもなく、変な出し物もなく。
色々な人と話ができたのも楽しかった。

スライドショーで流れた写真で、「なんていい表情!」と思った
Rちゃんの写真は、お父さんの隠し撮りだという。
何より心に残ったのは、そのお父さんの話。
かけ流しの温泉並みに溢れる愛情を注ぎ続けた30年間、
加えて新しい家族になった新郎への愛情もぐんぐん伝わりました。




メニュー、自己紹介の紙はすべて手描きのイラスト付き!
頂いた引き出物がまた素敵で、箱を開けるのがいちいち楽しかった。

どうもありがとうね!

2010年4月9日

oooops!!!!


人生で初めて、「官僚」に会う仕事。
こんな仕事はたぶん最初で最後なはず。
この日のために、わけのわからない膨大な書類を読み解いて、
質問も出ない状態の私がなんとか質問できるまでになったのに!

「えーっと、今回の企画の趣旨を説明させていただきます・・・」と、
官僚の前にうっかり出してしまったこのファイル。
もう顔やら頭がカーッと熱くなり、今朝方までかかって詰め込んだ知識が、
スーッとどこかへ。

2010年4月8日

しわしわ、よぼよぼ


ここ数週間、泣きたいほどに忙しい。
この1ヶ月、土日のうち1日は仕事が入るし、お昼はほとんど固形物。
シートを敷いて花見もなかったし、平日のお誘いも随分お断りしてきた。

先日、出張の帰り、新幹線の窓に映る自分の顔が、
まるで干しシイタケのようでびっくりした。
楽しみな旅行まで、あと1ヶ月の辛抱。



2010年4月7日

Newyorker In Tokyo


先日会ったJason君のお友達が、NYからやって来ることになった。
Jason君から「日本のグルメを紹介して」と言われたので、
お連れしたのがこちら。
日曜日の夜だったので気に入ったお店がすべてお休み。
こちらだけは開店していました。
ということで、アメリカ人5人+日本人3人のパーティーを赤羽で開催!
渋いなあ。
みなさん遅刻気味らしいので、日本人3人で先にお座敷に着席して
お待ちすることにした。
ふと見ると、泳ぐ鯉を描いた掛け軸や、ドジョウすくいをするタヌキの剥製。
「これ、盛り上がるねえ」とたくらみ笑いをする我々。




ご一行の人数は聞いていたけど、日本人のおじさんだらけの
「まるますや」店内に、大柄の黒人男性や、
タトゥー入り&髪を逆立てた白人女性が入ってきたときは、
「わー!アメリカだ!」と驚いてしまった。
「Hey. Nice to meet you!」と挨拶する我々に、またも周りは大注目。
ははは、赤羽だもんね。
そして期待通り、タヌキの剥製に注目(笑)
「Woo! Strange~」とカメラを向ける姿を見て、小さくガッツポーズした。
奥に座る男性Sallyと手前のJenifferはブルックリンに住むカップルで、
真ん中の男性Fuと、奥の女性Debbieはグリニッジビレッジに住む
ご近所友達だそうです。




こんなフツウの時期に8日間も日本旅行をするって、
どんな仕事の人たちなのかと思ったら、Jason君の友人だけあって、
みなさんクリエイティブな仕事に就いているらしい。
グラフィックデザイナーだというSallyが構えるカメラ、
友人曰く「すっげー、いいカメラ」。

イカフライ、もつ煮、鯉の刺身、馬刺しなどなど、「大丈夫かな~」と
思うようなものを注文しまくったけど、みなさん、なんでも食べるのね。
ビールも飲み飽きたころ、「梅干し入り焼酎」を頼んでみた。
一生懸命梅干しを突き突き、一口飲んだFuは、
「しょっぱくてイマイチ」と一言。
仲間曰く、「FUはグルメ番長なのよ」。



みんな楽しそう!



続いて、「和菓子が食べたい」と言うので、お連れした
「甘味処」で、Sallyはぜんざいを注文。




5000円以上払ったので、福引券がもらえた。
ラッキーガールを自称するJenifferがチャレンジ。
「ヘーイ!ハニー、がんばれ」と叫ぶSallyの声援を
聞きながらグルッとまわすも結果はティッシュ。
「これ、タダで配ってるわよね」と思わず苦笑い。



続いて卓球場で大はしゃぎ。



最後は日本のプリクラを堪能。
美白&目が大きくなる機能がついている最新機器でした。

みなさん楽しんでくれたかな。
彼らは翌日から京都&奈良をめぐるらしい。

2010年4月3日

パーティー


いつもはファッションの世界から誘われもしないけど、
とある仕事をきっかけに知り合ったファッション系のPRの方から
うれしいパーティーのお誘いを頂きました。
大大大好きなrag & boneです。
デザイナーの来日にあわせた秋冬もののローンチパーティー、とのこと。
最初にrag & boneを見たのはアメリカだったけど、
それはそれはかっこいいワンピースで思わず試着した覚えがある。
近頃は日本でもちょこちょこ見かけるようになったけど、
今シーズンからはもっとたくさんの商品が日本に出回るんだとか。



PRの人から、私の職場には「最新の情報が集まるでしょ」と
いわれたけど、とんでもない!
「ファッションの情報は日々雑誌で収集しています」と言ったら、
「え!それじゃあ、1ヶ月遅れですよね」と可哀想がられ、
以来、展示会のご案内などをいただくようになった。



大賑わいでした。
ファッションのパーティーはやっぱりおしゃれねえ。



仕事が終わらなくて、駆けつけた時はパーティーも終わりに近かった。
お酒とデザートしかありつけず。

くいしんぼうの私の場合、パーティー前に吉野家の牛丼でも食べてから
行かないと、パーティー中、頭の中はずーっと、「あー、おなかすいた」。
いつまでたってもスマートなパーティー術は身に付かず。