2012年4月23日

本日のごみ捨て

つまらないごみ捨ても、紙袋ひとつでテンションアップ!!

本日はニューヨークの老舗本屋さん「RIZZOLI」のもので、
生ごみを捨てしました。

ああ~、行きたいニューヨーク。

2012年4月22日

He is back!!!

Jasonがお花見をしに東京にもどってきた。

Jasonが東京から出て行ったのは、昨年の震災のとき。
ニューヨーク出身のイラストレーターで、ちょっとずつビッグに
なりつつあった彼は、その時、超大きなカナダの広告の仕事に
取り組んでいた。
余震と原発のことでナーバスになって、出国を決めたのは3月14日。
慌てて送別会をして、パッキングを手伝って、
ほんとうに蜘蛛の子を散らすようにいなくなった。

昨年の秋、ロンドンで一緒に泥酔ナイトを楽しんだけど、
東京で会うのは1年ぶり。


ということで、「再会イベント その1」の卓球へ。


「再会イベント その2」は、みんなでプリクラ。


「再会イベント その3」は、クラブ。いや、これは予想外。
ミッドタウン前のビルの地下で不定期でやっている
all invitationのクラブイベント。
Jasonの友人が入場者リストに入っていて、どさくさに紛れて私たちも
いれてもらった。
入ってびっくり!ほぼ外国人!日本語が聞こえない!
しかも、女の子はみんなミス ユニバース風な人が多い。
とにかくキレイで、デカくて、露出が多い。
そして、なんか恥ずかしいほどにバブル。
みんながナンパされたがってる感じで、ギラギラしてる。

今日は卓球じゃなかったっけ?
私(&ジェイソンも)ったら、そんなところに卓球の格好で行ってしまった。
当然ヒールなしのごっつい男靴で行っていたし、
ジェイソンはネルシャツ、その友達は「ヨガの帰り」とヨガマット持参。

この雰囲気に疲れて、「お、ちょっといい隅っこがあった」と思ったら、
男女が抱擁しあってて、エラいことになっていたり。
すっかりその雰囲気に疲れちゃって、午前3時、Jasonとタクシーで帰宅。
その帰りみちに食べた松屋の牛丼が妙においしかったなあ。


別の日は、カラオケへ。
「Lost in Translation」で使われたあの部屋で、午前4時半まで歌う。
Jasonが英語の歌がうまいのは当然だけど、
オールドスクールな曲から最新曲まで歌っちゃうエンターティナーな
姿にいつも感心しちゃう。
それに比べて、日本人グループのひどさに、毎度驚愕です。
カラオケの十八番に、英語の曲も加えたい!


久しぶりな東京のネオンとJさん


その8時間後、われわれは代々木公園でピクニックをしました。


その2日後は午前5時に起きて築地でお寿司。
築地を知り尽くすアメリカ男なので、彼のすすめで
観光客がさほどいない「岩佐寿司」へ。
たしかにおいしかった!

その翌日は自ら主宰した「さよなら ジェイソンパーティー」(笑)。

Jasonがいた3週間、5回飲んで(うち2回はほぼオール)、
2回カラオケ、1回クラブ、1回卓球、1回ピクニック。
ずいぶん遊びました。
昨年はドタバタといなくなったものだから、「別れ」を味わう
暇もなかったけど、今回は別れを惜しむ時間があったぶん、
なんだかさみしかった。
当の本人は今韓国、次に中国、香港とめぐってパリに住むらしい。
どこにいってもJasonを待ってる人がいるから、
私たちもその一部なんだろうけど。

2012年4月17日

合掌

今年の2月、偉大な美術記者がなくなりました。
その偉大さは、私が書くととたんに陳腐なものに
なりそうだから省略。
しかし、美術を作る人、美術を書く人の間ではとにかく有名で、
多くの人の記憶に残る仕事をたくさんしてきました。

ここにあるどら焼きは、後日開かれた「偲ぶ会」で配られたもの。
会社に行くまえ、姿勢を正して頂きました。