2011年1月21日

Nov21th: San Francisco4th day


おはよう、Davis。
兄弟なし、ひとりっこの私が初めて寝た「子供ベッド」。
元来、人のお宅で眠ることが苦手な私だけど、予想外に心地よく、
キッズたちが騒ぎだすまでぐっすり寝ました。
朝起きると、すでにLisaとSteveが朝ごはんをつくっていました。
ホームステイしていたときも、朝起きるとオーブンで焼き立ての
マフィンが出てきてうれしかったけど、それは今も変わらず。
Fat Fat Breakfastだけど、これが美味しい!



昨日、「はじめまして」のつもりでキッズに差し上げた賄賂・・・じゃなくて
お土産のキティーちゃんグッズを朝から再びチェックするふたり。
小学校低学年のときに私が大いにハマったシールブックをあげました。
ところが!
彼女たちは惜しみなく顔や洋服にバシバシ張って、あっという間に
シールを使い切ってしまった!
ええええ!?
私は一人っ子だったけど、かなりチビチビ使ってたよ、レディース!



彼女たちは朝からパワー全開。
「サトコ、猫になって」と渡されたお面をかぶり、苦笑いする私に大喜び。
片手を招き猫のように曲げて、「にゃー!」と猫風のポーズもとったのに、
疑問顔でスルーされてしまった。はずかしい。
そうか、英語では「にゃー」じゃないもんね。



この日はサクラメント観光へ。
午後3時の列車まで、こどもたちと州の庁舎などをめぐりました。
外国にくると、たまにこういう雲に出会う。
そらの青さとか、広さとか、東京だとあまり感じ入ることはないけど、
ついつい写真に撮りたくなる。


Davisの駅まで送ってもらって、いよいよLisaともお別れ。
Facebookで二人を見つけてから約1か月で成し遂げた10年ぶりの
再会だったけど、わざわざここまで来て本当によかった。
いつも来れる場所じゃないけど、私の気持ちさえあれば
いつでも彼らに会えると思えば、特別なさみしさはなく、
「また、夏休みにいらっしゃい!」「いつでも行くよ!」とさっぱりしたお別れ。
Lisaにギューっとハグしてもらって、「よし、また働くぞ」という気分が増幅。


雨の予報が出ていた2日間だったけど、結局傘を使うほどの雨ではなく、
サンフランシスコに着くころにはすっきり晴れていた。
でも、東京並みに寒い!



ホテルにチェックインして、今夜はダウンタウンで見つけたタイ料理屋で
五目焼きそばを食べた。
ビールも飲みたかったし、安いし思い通りの味で大満足。
よいお店を見つけた。


1泊1万円ほどで安かったから、今夜はウェスティンに泊まりました。
ところが、私が予約していた部屋の条件と違う部屋がきて大モメ。
青空見たさにわざわざここのホテルの高層階を予約したのに、
その情報が入ってなかったらしく、駐車場の風景しか見えない5階にされた。
ひどいじゃないか!
結構粘ったけど、ホテルの人と予約書類などを分析した結果、
結局日本のホテル予約会社が悪いことが判明。
ひどい、ひどい!



あきらめてホテルの部屋でテレビ観賞。
スポーツ番組を見ていたら、解説者として出てきた
黒人の男性の名前を見て驚愕。
この風貌で「タケオ」だって!



この日はテレビ局主催の大きな音楽イベントも放映していた。
昨夜はジャスティン・ビーバーのポスターに囲まれて寝たけど、
今晩は生放送でジャスティン・ビーバーの歌を聞いた。
スタイルは対局なアッシャーとのコラボレーション、肩を組んだり、
見つめあったり、実にアメリカ的な演出。

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