2010年9月26日
Go to Europe
突然だけど、来週から旅行に行くことにしました。
「またアメリカ?」と聞かれるけど、いーえ、いーえ。
珍しく、ヨーロッパ。
イタリア(ベネチア)とロンドンに行くことにしました。
近頃、年をとったせいか、慣れ親しんだアメリカ以外の場所に行くのが
億劫だと思っていた矢先、それを見抜いた我がハハから、
「人はそうやって年をとっていくのよ」とコメントが。
なんか悔しくって、勢いでヨーロッパ行きを決めてしまいました。
ベネチアの目的はただひとつ、「ベネチア・ビエンナーレ建築展」をみること。
先月の「美術手帖」のSANAAのインタビューを読み、
ついでに、先々週、フランス文化会館で彼女たちの公演を聞き、
妹島さんが手がけているビエンナーレがどうしても見たくなった。
参加しているアーティストも猛烈に豪華だし。
ロンドンも主な目的は建築。
10月の半ばまでオープンしているサーペンタイン・サマーパビリオンと、
いまだ見たことがない美術館「TATE MODERN」の見学。
あとは、蚤の市!フィッシュ&チップス!パブ!
(me) 「ついに、行くことにしたよ。ヨーロッパ」
(haha) 「へえ、やったじゃない。どのくらい行くの?1週間?」
(me) 「ううん。10日間」
(haha) 「え?10日って、あんた!解雇されるよ!」
解雇って。ははは。
本当はフランスにも行きたかったけど、今の立場上、
顰蹙買いまくって10日が限度でした。
目下悩みはスーツケースの大きさ。
荷物持ちですが、スーツケースは以外と小さいのです。
イギリスのスーパーで食料等を買いまくったら、完全にパンクしそう。
山リュックを買おうか買うまいか。
どうしよう・・・・って考えている旅行前のひとときが一番楽しい。
2010年9月25日
2010 夏の総集編
日記をさぼっている間に、東京は真夏から一気に晩秋へ。
今年は春がほとんどなくていきなり夏、秋の気配を感じるまもなく
冬がやってきそう。
先週はノースリーブで街を歩いていたのに、
今やセーターを着たくなるような涼しさです。
(夏の回顧録)
まだ暑かった8月の半ば、CLASKAのルーフトップシネマに行ってきました。
これが、予想以上に(って、失礼な言い方だけど)楽しかった!日中35度あった日なのに、屋上は意外と風があって寒いくらい。
外の涼しい風に当たりながらビールと枝豆が楽しめて、本当にいい雰囲気なのです。
ジャック・タチの珍しい映画を上映したこの日。
会場には、やや真剣な『映画ファン』が集まったわけだけど、
ビールですっかりいい気分になった私は、
闇夜にまぎれてかなりな時間を居眠りですごしました。
珍しく、サッカーを見に行きました。
本田、松井など海外組が帰ってきた代表戦だったので、
大盛り上がりのサポーターを見るだけで気分は高揚!
ワールドカップが終わって封印していた「にわかファン」ぶりを、
さらしまくってきました。
猛暑が終わりかけた9月半ば、久々にかき氷の店を開店しました。
この日は「蚤の市」と称したフリーマーケットも開催。
洋服で押し入れがぱんぱんだったので、
服と食器をばんばん売りまくって、家がすっきり・・・。
でも、まだまだ売りたいものがあるから、近々また代々木公園あたりで
売りまくろうっと。
最後の夏らしい行事は、ミッドタウンのビアガーデン。
お月見の日のくせに、この日も30度を超す暑さの中、
ビールをがぶ飲みして楽しかった!
日が変わるころには秋風が吹き始め、翌日は10度近く気温が下がった。
ピシっと線を引いたように、夏が終わりました。
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